のんきいきいき So(走) Happy! -櫻庭健一の日記-

いつも笑顔と感謝を忘れずに
甘っちょろいと言われても希望を捨てず生きる
過去の少しの試練はそれで乗り越えたのだから

地震。今死んでも悔いはないか?

2013年11月10日 18時38分12秒 | Weblog
>私、夢見生のHP本舗“裕遊字的(ゆうゆうじてき)(http://ikiru.jp/)”内、今日の字遊航海
#地震:茨城・筑西で震度5弱=午前7時38分(毎日jpより)

震度5弱。
これくらいの地震のニュースでは、死者でも出ない限り眉毛一本動かない日本人。
地震大国である。
ただし沿岸部の方は肝を冷やしただろう。
震源が海底だったら。
日本人なら誰もが想像することだ。

良くも悪くも日本人は強めの地震そのものでは驚かない。
私の住んでいる場所、今日の地震、震度3。
実際私は驚かなかった。
揺れの瞬間、倒れそうな家具のない場所に移動、収まってすぐテレビをつける。
そんな行動だった。

たとえば阪神・淡路大震災。
たとえば東日本大震災。
その他多くの大きな地震。
尊い多くの命が失われ、建築物が壊れたり流されたり。
損失。
地震から避けられないこと。
地震からは逃れられない。
日本人の宿命。

私は地震で直接の知人を失ったことは、たぶんない。
友人の家族が亡くなったことはある。
日本人にとってはそれくらい身近なものだ。
いつか、明日にでも、いや今日にでも。
私自身地震で死なないという保証はどこにもない。
命の保証なんて実に不確かなものだ。

ちゃんと生きなきゃ。
今日死ぬかもしれない。
その前提で、その覚悟で、生きなきゃいけない。
先の夢は夢として。
今死んでも悔いはないか。
その問いかけは常に持って。
ちゃんと生きなきゃね。

驚かなくても身が引き締まる。
大きめの地震のニュース。