のんきいきいき So(走) Happy! -櫻庭健一の日記-

いつも笑顔と感謝を忘れずに
甘っちょろいと言われても希望を捨てず生きる
過去の少しの試練はそれで乗り越えたのだから

ドタキャン。友に謝らなければ。

2013年11月03日 11時35分31秒 | Weblog
急な体調不良で昨夜の同窓会をドタキャンしました。
仲間たちには本当に申し訳ない気持ちでいっぱいです。
私も本当に楽しみにしていたイベントだったので、悔しく自分が情けない気持ちでいっぱいです。

事の起こりは一昨日の夜。
夕食後、夕食をまとめて「戻して」しまいました。
食中毒ではない。
父とまったく同じ「ワ○ミの宅食」を食べて高齢の父はなんの問題も起こさなかったのだから。

寝て、昨日起きて。
ってか寝坊した。
起きられなかった。
起きても食欲がまったくない。
朝食も昼食も抜いた。

午後2時から母の四十九日法要と納骨。
納骨が終わる頃から体調が「あれ?」になってきた。
本当はお墓から同窓会に直行するはずだったが、時間に余裕があったのでいったん家に帰ることにした。
ベッドで休む。

あらかじめ調べておいた時間通り家を出た。
電車に乗る。
ヤバイ。
これはただ事ではない。
くらくらする。
冷や汗が出る。
気分が悪いなんてもんじゃない。
最悪だ。

同窓会のお店は新橋。
横浜から東海道線で行くことになる。
相鉄線の横浜駅の改札を出て。
もうこれ以上動くのは危険と判断。
マジでぶっ倒れる。
すぐ改札を入って、今降りたばかりの電車に乗って帰る。
座らなきゃ、とは思ったが。
あいにく列車は混雑状態。
始発駅だが一本待っても座れそうにない。
二本待つ時間があったら着いてしまう。
死にそうな思いをしながら約20分立った。
最低限の礼儀として連絡はしなくちゃ。
Facebookでドタキャンする旨の詫び連絡。
電車に揺られながらスマホの画面を見たことで体調はさらに下り坂。
自宅最寄り駅からはタクシーを使った。
もう限界だ。
家までは徒歩十分ちょっとだが、電車で立って、まさに限界だった。
で、情けない話だが近距離をタクシー。

帰宅。
まさにばたんきゅーだ。
納骨だったから、姉一家と従姉妹一家が来ていた。
従姉妹が「顔が蒼いよ」と心配してくれる。
自分にもその自覚がある。
とにかく寝なきゃ。
ベッドでおとなしく。

結局ある程度体調が戻るのにはそれから2時間を要した。
ふらふら感が消えるまではそれくらいかかったな。
回復してみると今度は猛烈に腹が減る。
そりゃそうだ。
丸一日食べていなかったのだ。
寿司、ピザ、チキン、ケーキ。
少しずつ食べた。

この体調不良の原因。
今考えるとね。
母のこと。
やっぱりあったと思うんだ。
昨日、悲しくない、寂しくないと書いた。
それは確かなのだけれど。
やっぱりダメージとしては相当なものがあった。
心にも身体にもね。
一番近しい人。
特に最後の4ヶ月くらいはつきっきりの介護という形でとても濃密な時間を過ごした。
納骨。
やっぱ喪失感はあったんだね。
それが結果、心と身体にダメージを与えた。
そうとしか考えられない昨日の状態でした。

どんな事情があったにせよ、結果、仲間にドタキャンという形で迷惑をかけたのは間違いない。
ここで改めてお詫びさせて頂く。