のんきいきいき So(走) Happy! -櫻庭健一の日記-

いつも笑顔と感謝を忘れずに
甘っちょろいと言われても希望を捨てず生きる
過去の少しの試練はそれで乗り越えたのだから

インストラクターとして恥ずかしいこと

2013年11月08日 04時21分27秒 | Weblog
ちと、恥ずかしいことをしてしまった。
パソコン教室でです。
生徒さんの質問に即答できず。
「次回までに調べておきます」
が2件。
これはインストラクターとして恥ずべきことだ。

久々のExcel2003。
そんなことは言い訳にならない。
救いなのはそこで見栄を張って嘘を教えなかったこと。
昔受けたMicrosoftのトレーナー試験。
筆記試験の採点は加減法であった。
正解は加点。
これは当たり前。
不正解は0点でなく減点される。
間違えると点が減る。
この立場、嘘を教えてはいけないからということだろう。
MSのトレーナー資格には物申したいことはあるが、この加減法の試験は勉強になった。
生徒さんに嘘を教えない。
わからないことがあれば調べる。
確かに恥ではあるが、自信の無いことを言って、結果それが嘘を教えることになるよりは数段まし。

Excel2003。
長く使わずに感覚が鈍っていた。
以前だったら難なく答えられたであろう質問であった。
とっさに答えられなかった。
記憶の風化は怖い。
一度覚えたことでも長い間使わないと忘れてしまうことがある。
教訓である。

さ、改めて勉強だ。
万能の講師はいない。
どんな講師でもわからないことはある。
わからないことは勉強すればいい。
講師にも、いや講師だからこそ、勉強は必要。
前向きに考えよう。
それでもわからないことがあったのはインストラクターとしての恥。
それだけは心して、深く胸に刻み込んで。
勉強であります。