八十路徒然なるままに

早稲田かりほすなど、とりあつめたる事は、秋のみぞ多かる。また、野分の朝こそをかしけれ。徒然草より

またまた、秘画絵本

2020年06月24日 13時23分28秒 | Weblog

画像の絵は、振袖妓が、身ごもって、三か月になったのを、旦那が、芸妓のふくれたお腹に、手を入れて、確かめているとある。今回、浮世絵秘画を三画を載せた。解説書によると、この錦絵によって、後々の、歌麿も北斎も広重も、後世に残る作品を、残したとある。絵には、和漢朗詠集からの歌が、書いてあるという。妙にこの和漢朗詠集のことが、引っ掛かったので、あちこちと、ぺらぺらめくってみた。書道検定では、日本の古典を、臨書する10種のうちの一つだった。。特徴は、漢字も仮名も、字形は端正であり、少しもくずれていない。線は繊細で流麗であり、筆力もあり、よくのびている、とある。ちなみに、書道検定に、臨書の対象となる古典作品は、日本のものは、「風信帖、高野切三種、元暦校本万葉集、曼殊院本古今集、升色紙、寸松庵色紙」になる。はるか昔しに、書道検定を受験をしたときの、課題のになっていた。


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