八十路徒然なるままに

早稲田かりほすなど、とりあつめたる事は、秋のみぞ多かる。また、野分の朝こそをかしけれ。徒然草より

前掲の続き

2019年06月03日 15時37分13秒 | Weblog

浮世絵とは、町人階級の風俗や、似顔絵や、風景を描いたもの。肉筆画と版画のものという。掲げたのは、原色カラーにしたのが、始まりというだけの、珍しさのもの。複刻本には、解説書が添付されている。それによると、それぞれの絵に、和漢朗詠集からの歌が一首が書かれてあり、春の部、夏の部がある。各巻には、「つけ文」がある。解説によって読めるそれもまた、時代の言葉があるので、理解ができない。そのうちに、今の言葉の、断捨離になる。


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