八十路徒然なるままに

早稲田かりほすなど、とりあつめたる事は、秋のみぞ多かる。また、野分の朝こそをかしけれ。徒然草より

初秋

2021年09月06日 14時16分09秒 | Weblog

暑い暑いと云っていたが、雨降りの日が続いたりで、肌寒い。げんなりしていた体の、回復には、いい季節になってきた。暦には、七日が、白露とある。二十四節気の表を見ると、八月の節気と読んだ。中秋なので、旧暦の十五日が、十五夜、中秋の名月、芋名月と読んだ。今年は、九月の21日になる。来年は、九月の10日になる。空が澄み渡り、月がきれいに見えるころになる。豊作を祝う意味もあって、収穫したものを供えて、月見を楽しむようになったとか。芋は、サトイモのことでどんどんと増えることから、子孫繁栄の縁起ものから、収穫した芋を供えるという。月見団子は、丸めたものを、少しつぶしたものを、供えるとある。玄関先に、いつもの駄筆の披露です。


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