八十路徒然なるままに

早稲田かりほすなど、とりあつめたる事は、秋のみぞ多かる。また、野分の朝こそをかしけれ。徒然草より

桜が開花

2016年04月02日 19時44分50秒 | Weblog
今日は、曇り空で寒い。街中の神社の境内の、桜が開花していた。三日前は、つぼみのままだった。カシャッとしている間に、若い女のひとが、賽銭を入れて、鈴を鳴らして、手を合わせて、何か祈っていた。小生をみて、びっくりしていた様子だった。老い人三人も、境内を歩いて、通りぬけて行った。カシャッとしているのを見て、桜の木を見上げて、「ここの桜は、ピンクじゃねぇなぁ」と云いながら、通りぬけて行った。三日前は、若い男の人が、自転車で乗り付けて、神社の廊下に、腰をおろし、タブレットを見始めた。小生の姿を見て、「ここに来ると、なんか落ち着くんだぁ」と、声をかけてよこした。ひつそりとしているが、参拝者が訪ずれるので、神様も、さぞかし、うれしいのかも。

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