八十路徒然なるままに

早稲田かりほすなど、とりあつめたる事は、秋のみぞ多かる。また、野分の朝こそをかしけれ。徒然草より

62年前の中学生のクラス会

2013年07月06日 15時49分17秒 | Weblog
七月の三日、四日、スパリゾ―トハワイアンズで、行った。外見上は、五体満足、五臓六腑は、少々、不具合がある。遠方から、4人、地元は2人。年甲斐もなく、フラダンスショ-には、拍手をした。早々と、もそもそもそと集まり、夕げの宴まで、だべって、夕げ中もだべる。「おめえ、何月生まれだぁ」。「俺のほうが、一か月、若いぞぉ」。「私ぃは、早生まれよぉ」、「人生の先輩だなぁ」。たわいもない会話に、げらげらげらと、大笑い。中学生の二年間の同級生。卒業してからは、学業や、仕事に就いたもの、六人六様の人生。たわいもないことで、わらっている宴に、料理を運んできたおねぇちゃんは、狂気の集まりかと思ったのか、「この集まりは、どうゆう会なのですかぁ」って、聞きだされた。小生のところの、ばぁちゃん、八月になると、満で九十九才になる。ちょっと認知症。わからない会話に、「西ぃの、かっちゃん、東ぃの、ともちゃん」と、抑揚をつけていう。。聞くと、「同級生だよぉ」と、語尾をあげて、にこやか顔で答える。遠い遠い昔に、田んぼで、泥を投げつけて遊んだ光景が、頭に浮かんでいるのかもしれりない。同級生は、そうゆうものなんだなぁ。画像は、ブログにと思い、帰り間際に、パチリしたもの。

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