昨日から、東京電力福島第一原発に、たまり続けている処理水の放出が、大きく報道されている。TEPCOからのお知らせを読むと、多核種除去設備で、62種類の放射性物質を除去していると読んだ。一つだけ、トリチウムは、自然界に広く存在する物質で、酸素と結びつき水と同じ形で存在するため、取り除くことか極めて難しいと、読んだ。これを希釈して、海に流すという。小生の居住地は、内陸部で、原発からは、ほぼ40キロメートル離れている。事故の直接の被害はない。原発事故のあとは、間接には、過大の影響はあった。食べることは、普通の生活をしている。食べるもので、米や野菜は、地元生産の物、時期時期の旬の物なので、美味しい。魚も、常磐ものといって、これまた美味い。高級魚になると思うので、時々食べる。人それぞれの考え方があって、地元の物は、食べないという人もいる。原発事故のあと、市役所からのお知らせを、隣組に配布していた時に「放射線は、恐ろしい」という人がいた。そんな時は、「細胞分裂をして、成長するのは、とっくの昔に終わっているので、心配はない。若い人は注意でしょうね」と話をしていた。「水は三尺流るれば清くなる」とか。
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