八十路徒然なるままに

早稲田かりほすなど、とりあつめたる事は、秋のみぞ多かる。また、野分の朝こそをかしけれ。徒然草より

しおり

2021年03月15日 19時50分39秒 | Weblog

画像は、へぼの小冊子に挟む、しおり。台紙は、購入したもの。毎回、書き添える文言を考える。今回は、「春夏秋冬」とした。思い返すと、以前の冊子には、「閑話休題」、「温故知新」、「喝」など、書いて、コピーをして、一枚一枚に貼った。今回も、禅語からとか、四字熟語からの、言葉にするはずだったが、ちょろっと書いてみたのが、いいと、自賛している。「春夏秋冬」と、思いついた時、筆ペンで手元にあった厚紙に、十数回書いたもののうちの、二回目のもの。台紙には、原本を、80%縮小したのを貼りつけた。表面は、台紙と薄紙の間に、押し花を挟み、アイロンで、圧着すれば出来上がる。押し花の愛好家向けと思う。挟んだ花の絵は、雑誌から切り取った。最後に、リボン糸を通す。冊子を受け取った人が、リボンを見て、ほっとした気分になれば、良いのだがね。


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