八十路徒然なるままに

早稲田かりほすなど、とりあつめたる事は、秋のみぞ多かる。また、野分の朝こそをかしけれ。徒然草より

雪景色 二

2020年12月19日 15時48分09秒 | Weblog

これも、前掲と同じ日に、撮ったもの。21日は、冬至になる。冬至の日は、昨年は、22日、来年も、22日。太陽の動きで、ちょっと、ずれたのかも。冬至は、昼間の時間が、9時間と38分間になる、最も短い日。当地方は、日の出が、6時45分頃、日の入りは、ごご4時23分頃。数字は、数分、違うかも。太陽が、最も斜めの所から、光が届く。太陽のエネルギーが、一番少ないので、これの影響は、45日間後というので、立春ころが、一番寒いという。冬至冬中冬始めと、いうので寒さは、これから、まだまだ続く。冬至は、「一陽来復」といわる。春への転換点。歳のせいで、年末は、ことさら、うら寂しく感じる。木枯らしが、もがって、吹き荒れている。


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