八十路徒然なるままに

早稲田かりほすなど、とりあつめたる事は、秋のみぞ多かる。また、野分の朝こそをかしけれ。徒然草より

二月になつた

2023年02月02日 12時04分15秒 | Weblog

画像は、昨年の二月一日に撮ったもの。今年は、屋外に置いてある。蕾は膨らんているが、未だまだのようだ。当地方、冬の晴天。風が昨夜から、吹き荒れている。吹っかけ雪が、舞っている。西の方の山は、稜線がかすんでいる。雪は、吹っ掛けで終わるようだ。二月になれば、温暖を待つが、過去の二月は、「後半寒い」とか、「爆弾低気圧」とか、「北暖西冷傾向」とか、「北日本中心に寒波」とか、「暖冬中の暖冬」とか、書き残してある。暖かかったり、寒かったりの繰り返しで、季節が巡っていく。四日は、二十四節気で、立春。区分では、立春から、三月の啓蟄の前日までが、正月とある。春の季節になっていく。俳句に、「梅一輪一輪ほどの暖かさ」がある。日毎に春めいてくるのだろう。この春は、なんか荒れそうのような気がする。明日は節分。鬼やらいで、イワシの頭とひいらぎを、豆の枝に刺して、門口に飾る。でも、今回は、ひいらぎだけを刺してかざる。昨年は、イワシの頭を、カラスと野良ネコが、狙って、カラスが、ばさっばさっと突っいたり、野良ネコは、臭いをかいで、数匹がうろうろしていた。街中でも、カラスがどこかに住み着いているようだ。夜明けになると、かぁーかぁーと聞こえてくる。でも、寝床にもぐっている。


コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 三寒四温 | トップ | 難解の言葉 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

Weblog」カテゴリの最新記事