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八十路徒然なるままに

七夕まつるこそなまめかしけれ。やうやう夜寒になるほど、雁なきてくるころ、萩の下葉色づくほどーーーー。徒然草より

五風十雨

2025年06月17日 13時12分26秒 | Weblog

画像は、白土山宝国寺の本堂前のハス。住職さんが丹精込めて育てている。かなり大きい葉で、花はもうちょっと先になるようだ。お天気のことで、今日は、五月晴れ、梅雨の合い間の晴れの事だが、近年は五月の晴れの日をいうようになったとか。室内の気温は、29度を超している。窓から入る風は、すっきりと爽やか、でも、動くと汗がでる。梅雨のことで、「男梅雨」「女梅雨」と、雨の降り方で対称なのだが、これからひと月先までは、梅雨の期間になっている。先々のことは、分からない。表題の「五風十雨」、類義語は、「十雨五風」ーは、「五日ごとに風が吹き、十日ごとに雨が降る意」から、「世の中が平穏無事であること」。こんなお天気を願っている。ことわざの「春小雨夏夕立に秋日照り」は、その年は豊作になるという。「コメ」の豊作は、ありがたい。今の時期は、「芒種」の末候「うめのみきなり」、別には「うぐいすが、なかなくなる」と、読んだ。別の事。今日は「おまわりさんの日」とか。誕生日の花と花ことばは、「タイサンボク」ー尊厳ー自然の愛情ー。誕生日の方、おめでとうございます。突然ですが、「動物が高温、乾燥の時期を休眠して過ごすことかけて、短時間の浅い眠りととく。そのころは」。「ととのいました。どちらも、かみんー夏眠ー仮眠ーです。「夏眠」は、熱帯産の、かえるやカタツムリなどにねみられると、辞典をめくって読んだ。ことわざに「夏の虫、氷を笑う」ー「見識の狭いこと、無知なことのたとえ」ーを、読んで、我が身のことだなぁです。


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