八十路徒然なるままに

早稲田かりほすなど、とりあつめたる事は、秋のみぞ多かる。また、野分の朝こそをかしけれ。徒然草より

四月になった

2022年04月04日 14時18分19秒 | Weblog
画像は、樹高が10センチほどの、出猩々。季節が巡って、芽吹いてきた。樹のことを知らず、昨秋に枝を、ぽちぽちと切った。買ってきたときは、枝ぶりも良く、葉も鮮やかで、飾って置けた。まあ素人は、枝切は、適当と思っているが、ちょっとは、樹の気持ちを、勉強なのだろう。盆栽に仕立てなれないのだから、あとあとに、地植えにする。今日は、四月四日。小雨が降っている。テレビで桜の満開を、眺めている。新芽が芽吹き、温暖なお天気が続き、気分的にも、良い季節の到来になる。過去の四月のお天気はと、書き残して置いた古い資料を見ると、「少雨多照」、「気温激変」、「高温多雨」、「冷春少雨」、「記録的な暖かさ」とある。温暖な四月も多いと思う。二十四節気で、五日は、「清明」。七十二候は、「桐始華」ー桐の花が咲きはじめるー。「玄鳥至」ーつばめがきたるー。と読んだ。すがすがしい季節の到来なのだが、新コロナや、遠いところでの戦争などで、不安定な世の中、わが身は、保身するだけで、暮らしていく。
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