八十路徒然なるままに

早稲田かりほすなど、とりあつめたる事は、秋のみぞ多かる。また、野分の朝こそをかしけれ。徒然草より

大島桜

2021年04月24日 15時15分15秒 | Weblog

先日の写経会の折、境内の大島桜を撮った。大島桜は、桜の原種のひとつと聞いた。遅めに満開になるようだ。途中の道路の数か所は、桜の花びらが舞い落ちて積もり、わだちになつていた。いわきの桜を紹介をしている[ IWAKI100のさくら ]に、「いわきの里鬼ケ城」の桜は、ゴールデンウイークまで、楽しめるとある。桜が終わると、若緑色の葉桜が、眩しくなる。「 世の中は 三日見ぬ間の 桜かな 」。七十二候では、「穀雨」の「初候」で、「うきぐさが、めをふきはじめる」とある。二十五日頃からは、「次候」で、「霜止んで苗出ず」とか、「はとが、はねを払う」とある。季節は、早めに訪れているのかも。 

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