八十路徒然なるままに

早稲田かりほすなど、とりあつめたる事は、秋のみぞ多かる。また、野分の朝こそをかしけれ。徒然草より

季節が入れ替わった

2020年09月12日 14時25分13秒 | Weblog

昨日から、曇天、雨が降ったりしている。ばらばらばらっと、降りだしたとら、ぱらっと、やんだり、しとしとしとと、降ったりしている。蒸しっとしていても、風でちょろっと涼しい。季節が入れ替わったようだ。昨今は、所所で、どっひゃーっと、バケツをひっくり返したような、雨がふる。雨降りに、風情があるなぁなんてゆうのは無い。身に危険を及ぼすような雨がふる。画像は、エルニーニョ現象と、ラニーニャ現象の発生期間の表。最上段は、1950年から1959年の10年間。二段目は、1960年から、三段目は、1970年から、四段目は、1980年から、五段目は、1990年から、最下段は、2000年からの、それぞれの、10年間。水色の期間は、ラ・ニーニャの期間。ピンク色は、エル・ニーニョの期間。だいぶ前、2007年に、発表したのです。色付けは、小生がしましたので、ずれがありましたら、ご容赦ください。長々とかいたのは、先日、気象庁が、「ラ・ニーニャ現象が発生したとみられる。今後冬にかけては、ラ・ニーニャ現象が続く可能性が高い[70%]」と、発表したので、思い出して、画像にのせました。ものの本には、「海洋は大きな熱容量を持ち、大気に熱や水蒸気を補給し、大気の運動に影響を与える」と、世界各地に異常気象をもたらす、とある。「ラ・ニーニャ現象が起こると、日本では夏暑く、冬は寒くなる傾向がある」と、読んだ。スペイン語で、エル・ニーニョは「神の子、男の子」。ラ・ニーニャは「女の子、少女」と読んだ。

 

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