八十路徒然なるままに

早稲田かりほすなど、とりあつめたる事は、秋のみぞ多かる。また、野分の朝こそをかしけれ。徒然草より

花が開いた

2015年04月23日 20時24分54秒 | Weblog
ばあちゃんが元気だったころ、水やりの世話をしていた。花が咲いたのを見せた。指を指して何か話をしていた。そおだぁそうだぁと、話しをあわせた。穏やかな気分で過ごさせたいのだが、頭のスイッチが入れ違うと、おお怒りになってしまう。こうなると、なんとも対処できない。ヘルパーさんも看護師さんも、「元気だ、元気だ」と、慰めてもらっている。おお怒りの時以外は、ご飯もうまそうに食べている。「どうですかぁ」と聞くと、「おいしぃよぉ」と言う。今のところ、差し迫ってはいない。
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桜の見ごろ

2015年04月23日 20時06分38秒 | Weblog
近くの神社の桜。ブログをするようになって、晴れた空を見上げたり、豪雨の道路をみたり、夕焼け空を見上げたり、木々の彩りを眺めたりしている。ちょっとだけ、気持ちのゆとりがする。今一番の気持ちは、ぼげーっと、何も考えない時間があればと、思っている。ぼけーっとしている時に、浮かぶことが、後々に役に立つこともある。ぼけーっとしていたいのは、百歳を越したばあちゃんのこと。小生は、たまーに食事の介助をする。今日は、車椅子に載せたまま、散歩にぐるーっと一回りして戻った。元気なうちは、心配もない。いずれくるこの世の分かれを考え無くてはならない。それを思うと、気が滅入ってしまう。桜から、話しが飛んでしまった。
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