八十路徒然なるままに

早稲田かりほすなど、とりあつめたる事は、秋のみぞ多かる。また、野分の朝こそをかしけれ。徒然草より

護岸用のブロック

2012年03月27日 19時51分14秒 | Weblog
津波の被害のあと始末のがれきが、防潮林の間から、見えかくれしている。仕事で、四倉から、小名浜へ新舞子浜を走行した。護岸用に使うブロックが、準備されて、積み重ねられている。近寄って見ると、その巨大さに、驚いている。夏の海水浴で賑わう、砂浜もあれば、今回の地震で、道路のすぐ脇に、波打つ海岸になってしまった、浜もある。はるか遠くの沖を行く船を、眺める砂浜もある。何か物思いにふける気になる、砂浜もある。春の陽射しに誘われ、砂浜近くに、車を停めて、春の穏やかな海を眺めてきた。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする