八十路徒然なるままに

早稲田かりほすなど、とりあつめたる事は、秋のみぞ多かる。また、野分の朝こそをかしけれ。徒然草より

智に働けば角が立つ

2011年02月19日 13時48分11秒 | Weblog
前回に続いて、夏目漱石の復刻本の、「草枕」の読み出しのぺ-ジのもの。「草枕」の冒頭からの引用する。「智に働けば角が立つ。情に棹させば流される。意地を通せば窮屈だ。兎角に人の世は住みにくい。」。何時かも、ブログしている。人の世は、神がつくったのでもない、鬼がつくったものでもない。向う三軒両隣の、人の世だ。人の世がいやなら、人でなしの国へ行くしかないだろう。人でなしの国はもっと住みにくいだろう。っとある。向う三軒両隣の、町内会の班を、預かって、何年にもなる。市からの広報誌とかを、個人の所へ配布している。回覧するものもあるが、日限がないものは、まとめて回覧にまわしている。防災のことでも、町内会で対応することもあるかもしれない。一応組織はしてあるようだ。地震があるのは、突発なので、その時の活動は、個々の判断でするしかない。予測できるのは、洪水のときだ。最悪の洪水になったときは、2メ-トルの高さの浸水の被害が発生すると、市からの、ハザ-ドマップにある。町内会には、防災組織があっても、情報を得る方法がないという。今は、夏井川に、監視カメラがあり、ネットで状況を見られる。新川には、川の水量の変化を、これもまたネットで見られる。個人的に、情報を得ている。深夜の豪雨の時には、この情報がありがたい。以前は、車で川の状況を見に行ったこともあった。「とんとんとからりんと隣組」、なあぁんてゆう歌が、大昔にあった記憶がある。「助けられたり、助けたり」ってゆう、災害がないことを、願っている。

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