八十路徒然なるままに

かげろうの夕べを待ち、夏の蝉の春秋を知らぬもあるぞかし。つくづくと一年を暮すほどだにもーーー。徒然草より

七十路徒然なるままに

2009年04月13日 20時24分24秒 | Weblog
画像は、漢詩「千里鶯諦緑映紅 水村山郭酒旗風 南朝四百八十寺 多少楼壱煙雨中」。広広とした地に鶯が鳴き、草木の緑が花の紅に照り映えている、水べの村、山べの村などに酒亭の旗が風になびいている、ーーーー ーだ。今の季節の風景のようだ。あくせくしている小生には、羨ましい情景だ。画像は、OSがウインドウズになる前の、前時代的の「お絵描きソフト」で描いたもの。今のソフト「ペイント」が出た時に描いてみたら、立体感がでないようなので、やめてしまった。ドットプリンターのカラーで、印刷をしたもので、油絵的にか、刻字的に見えると、自賛している。発色は、ちょつと混濁している。まっさらのカラーリボンは、いい色がでる。当時使用していたパソコンが、壊れはじまり、だましだましプリントしたことを、思い出す。次回には、長閑な情景の写真を載せたいと思っている。*注「諦」は口へんが正しい。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする