つれづれなるままに

日々の思いついたことやエッセイを綴る

かっぱ橋道具街

2008年10月15日 | 経済
                     合羽橋の商店の広告

マジック発表会での作品は「楽しいクッキング」。
調理品の店が並んでいる浅草の合羽橋道具街に行ってみた。

浅草通りと交わる菊屋橋交差点付近から言問通りまで南北に伸びる かっぱ橋道具街通り沿いに軒を構え、調理、厨房備品に関するものなら,何でも揃うと言われる。
その顧客の多くが飲食店である。
厨房用品一切に係わる専門店は、その総数が150店にも及ぶという。
1983年より、道具の日である10月9日前後に道具まつりが開催され、2003年秋には、道具街誕生90周年を記念して、合羽橋交差点近くのポケットパークにかっぱ河太郎像が建立された。

今日では日本特有の食品サンプルがガイド冊子で紹介され、海外からの観光客に人気を博し、専ら観光客向けのみやげ物屋として営業を行っている店もある。
外国では特注扱いになる少々特殊な調理道具(楕円形の抜き型や、蕎麦切り包丁などの用途が限定された包丁など)も店頭で買えるため、プロの料理人を含む外国人が日本に来たついでに覗いて行く姿も見受けられる。


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