つれづれなるままに

日々の思いついたことやエッセイを綴る

躰道の金メダル

2024年08月13日 | 躰道
 パリオリンピックは日本選手の活躍で大いに盛り上がりまして閉会式を終えました。スポーツ・武道は多くの人に感動を与えてくれます。

 自分の躰道の大会出場の思い出をコメントします。
 学生時代には1967年(昭和42年)に開催された第1回全日本躰道選手権大会、第1回全国学生躰道優勝大会から試合には出場をしておりました。
 卒業後は指導者となり各種大会では競技運営と審判を担当していました。
 壮年期である40歳代から試合に出場をすることを再開して10年ほど、躰道の各種大会に出場してきました。
 全日本躰道選手権大会、全国社会人躰道優勝大会、国際躰道優勝大会、日米親善躰道大会などに多く参加しました。大会に出場できる環境にも恵まれて、そこで体験できたことは世界の躰道仲間との交流も広がり多くの財産となって蓄積されていきました。
 
 躰道創始者の祝嶺正献最高師範が考案した呼吸法を取り入れた鍛錬形を主体とした「勢命の法形」「活命の法形」「延命の法形」で競技に臨みました。大会に出場するためには多くの時間を稽古にあて仲間たちと汗を流して精進してきました。その結果、優勝もして金メダルも多く獲得しました。「努力は裏切らない!」を実感した人生の良き時代でした。
 
 学生時代から継続してきた躰道を、壮年期においても各種大会に出場をすることに喜びを感じて楽しんでいた頃でした。全国社会人躰道優勝大会では最優秀選手賞となる「最高師範杯」を4回獲得したことが記録に残っております。

 最高師範杯

 国際躰道優勝大会

コメント
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