カテドラル関口聖堂
文京区関口3丁目に「カテドラル関口聖堂」があります。
1920年に築地教会から関口教会に東京の司教座聖堂(カテドラル)が変更となり現在に至ります。第2次世界大戦時の東京大空襲で聖堂は消失しました。
戦後、ドイツ・ケルン教区の多大な支援により1964年12月8日には、世界的な建築設計者である丹下健三氏の設計による東京カテドラル聖マリア大聖堂が建設されました。丹下健三氏の葬儀もこの大聖堂で行われました。
この大聖堂は上空から見るとキリスト教の象徴である十字架を象っています。大聖堂の中に入ると、重厚感のあるパイプオルガン、天井が高く、天窓から降り注ぐ光は神聖な空間をより神秘的に彩り厳粛厳かな感じを受けます。
聖母マリア像や鐘の鳴る塔もあります。
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