先週のことになりますが、鹿児島でおこなわれた「自分史活用アドバイザー認定講座」 に行ってきました。
自分史活用推進協議会の高橋事務局長、鹿児島認定講師森田さん、熊本認定講師中村さんと3名の方と、受講者2名でおこなわれました。
私は、最後の活動報告をさせていただきました。
行政書士の方と主婦ですが自分史の勉強をしてこられて今後認定を取り活用を考えていられる方。
それぞれの活用方法がありますので、型にはまらない本業と合わせて活用できます。
今、全国で認定講座をしています。どこかで会う会場があれば是非参加していただきたいですね。
自分の人生は自分にしかわかりません。
そこには、自分だけではなく職場の仲間だったり、家族だったりたくさんの人のかかわりの中で人生を歩んできています。
今はさほど思わなくても、人生の片づけをしていく中で思い起こし懐かしむことも必要だと思います。
また、子供は親の生きてきた道のりを知りません。
せめて家族に、想いを伝える一つのツールになるのではないでしょうか。
企業にとっても、社長の想いやそこでの社員や取引業者やたくさんのかかわりの中で成長してきたことも、今後の発展のためにも記録を残しておくことは必要なことだと思います。
それは、知っている人たちの役割だと思うからです。
次世代に伝える、残すことは意識していかないとできないことだと改めて思います。
日々の時間に流されているうちに、あっという間に自分の番が終わりを迎えそうだと感じるようになったのも、年のせいでしょうか。
だから、私は行けるときには行こう、やれるときにはやっておこうと決め、今しかないと思って行動するようにしています。
鹿児島は隣の県とはいえ、やはり1日がかりです。
また当日の天気は雪。
5時30分に真っ暗な中家を出て、高速で鹿児島に向かいました。
途中、都城市は街全体が雪で真っ白。
大丈夫かという不安を抱えつつも、高速なら大丈夫という言葉を信じて進んだのはいいが、鹿児島の横川で通行止め。
どうする・・・
高速を降りたも、Uターンもできずただひたすら雪の積もった山道を前の車についていくしかありません。
どちらも大渋滞。
雪が降る中、追突を避けるために車間距離を大きく取り、何とか雪山を通過することができ鹿児島市内に入りホッとしました。
帰りは通行止めも解除されていましたが、講座が終わり会場を出たのは夜の8時。
懇親会のお誘いもあったが、夜はまた雪や凍結の状況がわからないので帰ることに。
高速の通行止めは解除されており、早々に高速に乗ったのだがやはり通行止めになっていたあたりから雪がふりだし、雪の中を走行することに。
速い車について、雪の状況から脱出。
宮崎からは一般道に入り、帰り着いたのは12時前。
熊本の方も、車から新幹線に乗り換えたのも自宅まではやはり大変だったようです。
facebookで繋がって、お互いに安全を確かめ合った翌日でした。
たぶん最初で最後の経験でしょうね。
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