ネットバンキングを利用している銀行からの封書が届いたとおもったら、銀行員の方も訪ねてみえました。
法人向けに、ネットバンキングをされているところを回っているそうです。
ネット活用が増えればなおさら、セキュリティ対策が必要になってきます。
ログインIDやパスワードなどの情報を盗み取り、不正に送金される事件が全国規模で多発しているそうです。
不正取引の原因は、銀行システムへの攻撃ではなく、お客様のパソコンやスマートフォンがコンピュータウィルスに感染し、パスワード等の重要情報を不正に盗み取られるためであり、被害を防ぐにはウィルス感染を防ぐことが不可欠です。
被害にあわないために
1.ウィルス対策ソフトはいつも最新の状態にしておいてください。
2.windowsのアップデートをしておきましょう。
3.ID・パスワードは半年くらいを目安に変更してください。
4.ウェブサイトの閲覧、電子メールの受信、ソフトの導入には十分注意してください。
5.ネットバンキングで扱う口座に、高額な金額をなるべく置かないように気を付けましょう。
今一度ご確認をお願いいたします。
変更後のパスワードなど忘れないように、人目につかないところに記録しておいてください。
何度も変更しているうちに、どれが正しいものなのかがわからなくなることがあります。
知らないでは済まされない時代になってきていますので、情報で流れていることの意味が分かるくらいにはなっておきましょう。
わからい時に、しっかりと教えてくれる人を持ちましょう。
これから、生徒さんにも順次お伝えしていきます。