NHKのあさイチという生活情報の番組で、興味があった内容をお知らせします。
『新学期が始まって2週間。
子どもが大学に入学し、1人暮らしを始めたという方もいらっしゃると思いますが、近年、大学生の食生活の乱れが問題視されています。
背景にあるのは、仕送り・食費の減少。
また、専門家は若者の食意識の低下を指摘しています。
番組では、大学生の食生活の実態を浮き彫りにするとともに、その背景を取材。
また、サポートに乗り出した大学側の取り組みとして、立命館大学が提供する「100円朝食」や、食堂で食べたものの履歴や栄養価がチェックできる、大学生協東京事業連合会のサービスをご紹介しました。』 HPの本文より
確かに、近年の厳しい状況下で、仕送りが減っていることもあり、その中から減らすことができるのは食費になってしまいますよね。
とりあえず、お腹が満たされればという考え方と、何でも手軽に食べられるものが手に入るということもあり、時間をかけずに簡単にとなってしまいます。
大学生協東京事業連合会のサービスが素晴らしい。
学食でしか使えないマネーカード。
親の仕送りの送金時に、食費用のカードにしか入金できない仕組みとなっており、ほかに使ってしまうことができないのがみそのようです。
また、どのような食事をとっているかすべてデータ化され、離れて暮らす親御さんにもパソコンから、食事内容を確認できるシステムになっていました。
食事内容も、レーダーチャートでグラフ化されており、どの栄養素が足りないかを一目瞭然で分かるようになっていました。
親子で確認ができ、電話した時の会話にもつながっていくという、画期的なシステムだと思いました。
まずは、しっかりと朝食をとり、日中の活動ができる仕組みづくりと、自分の体に対する管理意識を付けるためにもいいことだと思います。
将来的に長く見つめていけば、健康の意識付けと医療費削減に繋がっていくといいかと思いました。
また、ここまで進化している都会でのシステムを、遠く離れている親御さんが使えなければ意味がありません。
学校側の説明や、システムを使える知識を持つことをお勧めいたします。
働く親御さんが多い中、ネットバンキングも使えるようになるととても便利だと思います。
私も17年前、子供が進学した時に、会社の昼休みを利用して郵便局に走っていました。
今は、ネットバンキングで24時間送金ができるようになっているので、いつでも送金できるのがいいですよね。
いつまでも大変な思いをするより、もっと知ること、使えることですね。
心配をしていてもきりがありませんが、お互いが安心できるシステムをもっと利用しましょう。
それが、ネット社会だと思います。