池田パソコン塾

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保険の話し

2007-10-31 09:48:10 | 日記
入院で、一番心配はやはり入院費。

今までの高額医療の場合、いったん指定された金額を払い、後で高額分差額が払い戻されるという方法でした。

それが、4月から手続きをすれば『自己負担限度額のみ』の支払いでよくなりました。
本当にこれは助かりました。
3月にあわててしなくてよかった。このときは知りませんでしたから。

課税区分の一般にあたる私の場合は、80,100円でした。
そのほかの保険外負担額がプラスされますが、予想より少なくてよかった。

入院前に各市町村で手続きすると、認定書が交付されます。
入院時に提示します。受付の方も聞いてくれますから、出し忘れもありませんでした。

これは知らないと、大変な金額を払わないといけないところでした。
注意事項に
(手続きをとらない場合は、全額支払って高額医療費の払い戻しの手続きになります。)
と、書いてあります。
入院請求書を見ると、とても払える金額ではありませ~ん。

知らないと損ですよ~


それから、自分が払っている各種保険の入院給付金。

会社勤めをしたときに入ったガン保険。
これまた、いざ使うとなると本当に頼もしかったです。
3日間の入院でも出ました。
書類を出してから、1週間で支払われるのも、ありがたいものでした。

もし、あのまま○○病院でただの摘出手術となっていたら、保険の扱い項目からもれていて出なかったでしょう。
病理検査での、正しい病名の表示がないと適応されないこともあるのだとわかりました。

そして、入院前に書類を送ってもらえることも、手続きをスムーズに進めることになることもわかりました。
だから、退院時に診断書類を提出してくることもできました。

もうひとつの保険は、退院してからでないと書類を出してもらえないので、ようやく手続きが済み、書類待ち。
次回の診察時にもっていき、また先生から書いていただくまでの時間を要して、いつ支払われるのかよくわからない。


それから、保険の見直しを考えている方に
私は、病気がわかる半年前に、ガン保険を2口かけていたのを1口に減額したことをすごく悔やんでいます。
自分の考えのおろかさに、腹が立って悔しい!!
もし、変更前に病気がわかっていたら、また状況は今と変わっていたでしょうけどね。

同室の人も、50才になったから保険を少し整理しようとして、一部解約をしたところへ病気がわかったと。
解約したことを後悔していました。

保険の見直しを考えている人は、今一度自分の体と相談してくださいね。
そのときは、病気なんてしないと思っているんですよね。
参考までに。