池田パソコン塾

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思えば1年前・・・

2007-10-29 14:32:01 | 日記
退院して1週間が来ました。
早いものです。
傷の痛みとも取れ、とりあえず今日まではおとなしくしていることに。


思えばこの日を迎えるまでには、1年がかりだったことを思い出しました。

昨年の9月に、大阪・名古屋と歩き回ったときに、変な出血がある。
帰ってからも、忙しさにかまけてすぐに病院に行くこともせず、ようやく時間を作って行ったのが1ヶ月を過ぎていました。

出血は薬ですぐにとまったけど、ガン検診を3年していなかったので、先生が検査しておくからといわれ、その結果だったのです。
自覚症状があったぶん、私は早期発見で救われました。

のんきな私は、結果を聞くことも忘れ病院から電話があったのは、久しぶりに家にいた日曜でした。
「すぐ、診察に来てください!」
それから、再検査。

結果は、細胞が正常の状態ではない3bだといわれ、この3bが理解できず"ガン"ではないかとずいぶん悩みました。
すぐに、○○病院の紹介状をもらったのですが、1回の検査結果が出るまでに2・3週間かかりますし、ちょうど年末年始にかかり、行ったのが年明けでした。

○○病院での検査は、簡単なもので異常細胞は見つかりませんでした。
わかりやすい説明もなく、またこちらも知識がなく何も聞けないまま、
「もう細胞は、前の検査でとってしまっているし、もういらんやろ。
はい、手術の予約をして帰ってください。」というものでした。

えっ??
こんなに簡単でいいのだろうかと思ったのですが…
頭の中では、もう、仕事のことわんこのこと、いろいろ入院までの1ヶ月間に何をすべきかしか考えることができなかった。

知人からの、「どこで手術するの。○○病院はやめなさい」の一言で、不信感が募り、それからまた病院探しです。
運良く、大学病院を紹介してくださる先生がいて、紹介状を持って診察に行きました。
それまでに、たくさんのガンに関するホームページを見ることができ、知識を詰め込んで、質問することができるようになったのです。
それが、3月になっていました。

大学病院でいきさつを話し、また検査。
病名もはじめてここでわかったのです。
子宮内膜増殖症複雑型3bということが。
がん細胞がないことの確認、今の状態の確認での検査入院。
きちんと話を聞いてくださり、図や本などで説明をしてくださり、納得のいくかたちで手術の日を決めることができました。

早急の手術は必要とはしませんが、早ければ2・3年でがん細胞に変わるものですから、いつまでもしないというわけにはいきませんとのことで、7月決算がある時期ははずしたかったので、すべての書類が終わる10月にとなったのでした。

こんなドタバタの1年を過ごしていたんだなと、ここに書きながらあらためて思ったしだいです。ご迷惑もたくさんおかけいたしました。
しかし、たくさんの人々に助けていただき、たくさんの偶然に助けられ今日の自分があることが実感できました。
本当にありがとうございました。

病気は、人それぞれです。
どうか、変だなと感じたときには早めの受診をおすすめいたします。
少しでも、恩返しになればと思い書いています。



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