“耐えた”

おはよう。(笑)



今日の未明に有った、
『UEFA Champions League 15/16 FINAL』。

今年のカードは、
『レアル・マドリード × アトレティコ・マドリード』。



序盤から、
両チーム共に、球際厳しく行ってましたね。
……一発勝負やし、当たり前か。(苦笑)

レアルの先制Goalの場面。
FKから、ニアでベイルが逸らして、
相手GKの前で、セルヒオ・ラモスが触ってGoal。
1-0に。

FKに2人が関わってるんやね。


パスをカットする時も、
ボールホルダーが出し所を探して、
受け手も「パスが来るかな？」と思っている時は、
距離が近い程、ボールウォッチャーになりやすいのかも知れへんね。(オフェンス側が)

そこをディフェンス側も、
“外す”の逆パターンで、相手の横パスを狙う……って感じなんかな？

『表と裏』みたいな感じなんかもね。



アトレティコは、ボールを保持させられてんのかな。

カウンターは強力やけど、ポゼッションさせたら、どうなんかな……って感じで、
レアルは、アトレティコに持たせてるんやろか……

アトレティコの良さを、消しに掛かるのと、
自分達も、リスクを負わないプランなんかもね。



後半開始早々に、
F.トーレスがファールを得て、
アトレティコがPK獲得したけど、外してしまった。
でも、焦らないように行けたら……

大一番も大一番やから、どんだけ冷静に行けるか……
こういう経験は、ファイナリストしか味わえないし、
この経験は、更にその選手を強くすると思う。



レアルがビッグチャンスを逃した後に、
アトレティコが、カラスコのGoalで同点に。
1-1に。

やっぱり、
仕留めるべき時に、ちゃんと決めれるかが大事なんやね……(苦笑)


後半の40分くらいから、
アトレティコは勝負に行かず、ディフェンスをもう一度作る感じに見えたけど、
延長勝負を意識してんのかな？

延長で仕留めるつもりなんかも。


……と書いてたら、延長になったよ。




アトレティコが追い付いての延長やから、精神的にドンドンと行きたい感じか……

レアルは、踏ん張り、1チャンスを決めてトドメを刺したい所やね。



延長もノーゴールなんで、PK戦で決着をつける事に。

PK戦は5-3で全員が決めたレアル・マドリードが勝利。

今季のビッグイヤーを獲得したのは、レアル・マドリードやったね。


タフな試合で、
最後の方は“耐える”試合を耐え、
PK戦に縺れたけど、脚を吊っていたベイルまでが成功させて、
勝利を手繰り寄せた試合やったね。



レアル・マドリードサポーターの人達、
優勝おめでとう。(笑)
Congratulations!!




じゃあ、今回はこの辺で。