“引き出し”

こんばんは。




前回のBlogを更新してから、また間が開きましたが、
その間にブラジルW杯も、ドイツの優勝で、幕を閉じましたね。



色々と、今回のW杯での敗退から、
何が原因だったのか……と考えてみると、色々と原因はあるんやと思う。


今も探ってる状態ではあるんですけどね。(苦笑)



ただ感じたのは、
みんなが言うように、“戦術”に対して、ソレに対応された時に、
じゃあ、どうしたら相手の上を行けるのか……


そういう状況を、
イメージして、選手に伝えられなかった事が大きいんだと思う。


例えば……
自分がフリーランしてたとして、
相手選手が付いてきた時に、どういうイメージを持って、
自分たちが相手に対応する……というか。



相手に研究された時に、どういう解決法を、選手に持たせられるのか……


何て言うか……
伝える人間が、
それを選手に持たせられなかったですね。




前のBlogにも書いたけど、
本番で、選手に信頼性の低い“戦術”しか渡せられなかった事と、
研究された時に、“引き出し”が少ない為に、相手の上を行く解決法を、選手に伝えられなかった事も原因の1つやと思う。




どんだけ『サッカー』を知っているか……


他にも、色々な原因が有るのかも知れへんけど、
行き着くところ、そうなんちゃうかなと思ってます。

個人的にですけどね……





Jリーグの創世記に、
外国人選手に、日本は『サッカーの歴史がまだ浅い』って、よく言われましたが、
勝手なイメージやけど、『サッカーのノウハウ』の積み重ねがまだ浅い……って意味で、
言ってたんかなと思いました。


相手に研究された時に、
「じゃあ、どうしようか？」ときて、
じゃあ、今まで“ノウハウ”を積み重ねてきた物もあるし、ソレらの“過去の遺産”と、
これから自分たちで見つけ出す“物(みたいな？)”と両方から、
選手に“引き出し”を増やしてあげれたら、
日本サッカーは、もっと良くなって行くんじゃないかな……と。

※上手く言えないけど。(苦笑)



“過去の遺産”だけでなく、
“今の自分たちが産み出す物”も、継ぎ足して行ければ良いんじゃないでしょうか……

その継ぎ足した物も、
後に“過去の遺産”の一部となり、“ノウハウ”が更に分厚くなって行き、
後世の日本サッカー界に貢献できるんちゃうかなと。(笑)




……何か、文章がまとまらへんので、今回はこの辺で。(苦笑)