イケさんの「日々これ辛抱」

ガンバ大阪やサッカー、色々感じた事を書いていきます。http://blog.goo.ne.jp/ijdhdy/

ペース配分。

2013年08月06日 23時58分35秒 | サッカー
こんばんは。



先々月のコンフェデ杯で、
連戦が続く中、それまでの消耗から、3戦目にはガス欠気味になった面もあったと思う。

そういう面を他競技なら、どうするんかな?


そんな感じで、考えてみたいなと思います。




例えば……
先週のBlogで、今年の『鈴鹿8耐(Suzuka 8hours endurance)』に出場していた“Kevin Schwantz”の事を書いていたんで、
それに因んで、二輪ならどうだったかな?
……と思い出してみたい。


今の『moto gp』は、
少ししか見てないんで、違うんかも知れへんけど、
当時の『WGP(世界グランプリ)』の時は、タイヤの消耗が激しくなったら、
コーナーを曲がる時に、グリップしにくくなって、速いスピードでは危なくなる印象があったんですよね。

例えば……
コーナー進入(バイクを寝かし始めた時)なら、フロントタイヤが滑って転倒したり……

コーナー脱出時、
スプリント・レースなんで(レースって、そんなもんか)、速くコーナーを抜けたい。

で、
コーナー脱出ラインにバイクを乗せて、アクセルを開ける……

この時、タイヤの消耗が激しく磨り減ってたら、
アクセルを開けた時に、リアタイヤが滑りすぎた……と思ったら、
急にグリップし、その反動でリアが左右に振られて転倒したり……
ハイサイドの説明がちょっと微妙。間違ってたらゴメン。(苦笑)



長々と書きましたが、
タイヤの消耗具合が絡んでくる訳で……(苦笑)


そんな感じで、
↑に書いた“Kevin Schwantz”って人は、
レース序盤は、タイヤの消耗を押さえ、労りながら走り、
勝負どころや、レース終盤に一気にスパートかけて、
「ファーステスト・ラップ」や、「コース・レコード」をマークするぐらいの走りで優勝する……


そんなイメージを、この人に俺は持っていて……




上手く説明出来ないけど、
二輪の『タイヤ』と、サッカーの『体力的な面』って、似てないかな?

ペース配分するところと、消耗するところが……


例えば……
サッカーでも、
前半は労りながら、後半の頭から一気にスイッチ入れて、スパートかける……みたいな戦い方。

強豪チームは、「ロケットスタート」みたいな試合展開に持ち込む事が多くないかな?
※ウェイン・レイニーみたいやな。

試合開始から、
一気に畳み掛けて、大量にGoalを奪って、ある程度まで点差がついたら、
あとはペースを下げて、試合を終わらす……って言うか。




そんな風に、日本が上手くペース配分して、勝負どころでGoalを奪って勝ちたいね。



それでは。オヤスミ。(笑)
コメント
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