こんばんは。
早速本題へ入りたいと思います。
以前からBlogで、
『組織』で崩す攻撃と、『個の力』で崩す攻撃を上手く融合するには、どうしたらエエのんか……
単に、俺が知らないだけかも知れないけど、
自分なりに、あ~だこ~だ考えてはみるものの……(苦笑)
今回のBlogも、それについて考えてみたいです。
で、
これまでは“組織と個が融合した攻撃”をイメージしようと、色々考えてみました。
結局、ハッキリしないままなんで、
今回は、見方を変えるというか、違うアプローチをしてみようかなって思います。
これまでの“組織と個が融合した攻撃”というのは置いといて、
『個の力』だけを使った攻撃というのを考える所から、何かヒントを掴めたら……
そんな感じで考えてみたいと思います。
『個の力』だけを使った攻撃を想像したら、
ボールホルダーが、相手選手に仕掛けて、ドリブル突破してシュート……や、
フェイクで相手選手をズラして、コースを作り、シュート……とか。
そんな単純なイメージしか。(苦笑)
必ずしもシュートでなく、
抜いて局面を打開した後や、
ズラしてコースを作り、味方にパスを通したり。
または局面がサイドなら、
抜いて、縦に深くエグってクロスや、
エグらずとも、アーリークロスを中に入れたり……
ここで思ったんは、
選択肢の数は少ない……のと、
この時の味方選手の存在は、ボールホルダーから見て、
あくまで“補助”的な存在なんかな~。
ん~、上手く説明出来ずスイマセン。(苦笑)
“補助”って言ったら変ですけど、
自分のドリブル突破や、相手をズラしたり、自分の進むスペースを作ったり……
彼にとって、
その味方選手らは“選択肢”ではなく、
自分の突破等をやり易くしてくれる“サポート役”みたいなニュアンスって言うか……
……何か、ドツボに嵌まっていってるような気がする。(苦笑)
何て言うか、
『組織攻撃』に於ける、ボールホルダーに対しての味方選手の存在は、その「動き」が局面の“選択肢”だと個人的には思いました。
そして、
『個人攻撃』に於ける、ボールホルダーに対しての味方選手の存在は、その「動き」が局面を自分で打開しやすくしてくれる“補助的な存在”として考えてるんじゃないんやろうか……
実際のところは、どうなんでしょうね?
やっぱり違うんかな。(苦笑)
『個人攻撃』のボールホルダーが、
味方選手を“補助”と“選択肢”と思えるような「動き」が出来た時、
初めて『組織』と『個の力』は融合した……と言えるんやろうか。
今回はこの辺りで。
オヤスミ。