次に向けて……

グループリーグ2戦目を終えて、日本は1勝1敗。
3戦目のデンマーク戦は、勝つか、引き分けで決勝トーナメントに進出。

次は、正念場ですね。
絶対に、決勝トーナメントに行きたいよ。



それはそうと、
初戦もそうでしたが、オランダ戦でも、松井が個の突破を狙う場面がありましたね。


彼の良さを、
今のsystemで、一番活かすには、どうしたらエエんやろ？

俺自身、よく分かってなかったから、少し考えてみようかなって。(苦笑)



サイドチェンジで、一対一の場面を作ってあげる事が良いんやろうか……

デンマークのような、逆サイドのSBの裏に、一本長いパスを入れられたら、作れるんかな……

例えば……
タイミング的に、直接一本長いパスが無理なら、

『縦パス→下げて→縦パス……』をちょっと応用して、
『縦→後ろ→斜め逆サイド……』とか。


中盤右サイドで
『右→左→右→逆サイド……』
(ワンツーみたいな書き方になってしまった)




ここまで書いたけど、
↑が相手を、一枚一枚剥がして、一対一の局面を生み出せれたらエエんやけど……

実際は、どうなんでしょうね？

『カメルーン - デンマーク』

『カメルーン - デンマーク』が終わりましたね。
結果は、1-2でデンマークが勝ちました。






カメルーンの先制点の場面、
気のせいか、良くあるミスなんかは分からないけど、デンマークのDFライン……
もしかして、足下というか……
ボール回しは、ヘタなんかな？


日本がプレッシャーをかけたら、どうなんやろね。





デンマークの攻撃って、
DFラインから、逆サイドの相手SBの裏に、ロングパス一本で出して来ますね。

同サイドのSBの裏には、出さな……い？

何て言うか、
右サイド後方から、右サイド前方には出さないんじゃないかって。

DFラインから出す時は、
角度つけて、斜めに出そうとしているんじゃないかと。
なんか約束事っぽいね……




『サイドアタック』と『裏』が、基本なんでしょうね。

両サイド、どちらからでも攻める事ができる。

もし、
守る側が同時に両サイドをケアできるポジショニングを取ったら、
中が緩むから、その時は、ベントナーやトマソンが中から突破していく……


それと単純に、ベントナーの頭狙いで来ても、その2ndボールを拾って来たりも……


相手を見て攻めてくるのか、
事細かく約束事があって、それに逸って攻めてくるのか……

よく分からないけど、そんな感じなんかな。




デンマークって、
今っぽく、サイドチェンジを使ってくるけど、
案外オーソドックスな攻撃をしてくるチームなんかもね。