イケさんの「日々これ辛抱」

ガンバ大阪やサッカー、色々感じた事を書いていきます。http://blog.goo.ne.jp/ijdhdy/

『ある場所』と『日本化』

2007年04月06日 21時42分16秒 | サッカー
最近、『日本化する』という言葉に思う事がある。
以前にも、この『日本化』について、ブログを書いた事があったけど、その時は『日本化』したサッカーが、どんな物かを想像しただけでした。

『日本化する』という言葉の意味は、身体的特徴・民族性等を考慮して、日本人にあったサッカーを構築する事。


ん?
でも、『日本化されたサッカー』の先には、何があるんやろうと疑問に思った。
世界を凌駕するサッカーか、世界と互角に対峙するサッカーか……
それとも、単なるサッカースタイルの違いだけかも知らん。


例えば、
『ある場所』を目指していたとして、ヨーロッパ・南米・アフリカの国々がそれぞれ作った道を通って、そこを目指しても、今の日本より先に行ってる、それらの国を追い越すには、無理があると思う。
『コッチ行った方が早そうやな』と道の無い所を切り開いて行く事が、オリジナルであり、『日本化』だと思う。
ここで思うのが、何の為に、道の無い所を切り開くのかと言えば、それは他の国を出し抜いて、より早くより近く『ある場所』に行きたいからだと考える。
要は、近道をする事だと……
でも、道の無い所を切り開くという事は、必ずしも早回りできるとは限らず、全然違う場所に出るかも知れない。
この時結局、何を指針にして、『ある場所』を予想し、自分に合った道(方角)を見つけるかが、大事じゃないかなって思う。

『ある場所』を、『これから世界のサッカーが向かう場所』と考えると分かりやすいかも……

何を指針にするか……
今、W杯よりLVが高いと言われる『UEFA Champions League』や、ヨーロッパ各国リーグの中に、ヒントがあるのか……
それとも、同じアジアの中にあるのか……
まさかと思う様な所に、あったりしてね。草サッカーや、公園とかでやってる子供らのサッカーの中とか……
さすがに、無いと思うけど、意外な所にヒントはあったりするし……


『日本化=近道』であって欲しいし、そう出なければ厳しい。もし違うのなら、期待しすぎたらアカンのかも知らんね。
コメント
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