横浜 スリーアイ blog

横浜・みなとみらい線と根岸線の賃貸不動産・まちづくり・マネー情報。

美味しい話のあと

2011年10月15日 | ぴっくあっぷ

小沢裁判の第2回目。仲介業者の証人証言がありました。

「40~50坪でアパートを建てられるような土地を探してほしいんだけど・・」

というお客様に担当営業マンは、数件の資料を渡します。

で、「翌日」「電話で」

「分譲の4区画全部買うから」

・・・

資料を渡しただけで、翌日に案内もせずに申し込み・・おいしすぎる・・・

ただ、こういう案件は後日必ずひともんちゃくあるもんです。

ましてや4億円の取引

さすがに担当者も「普通じゃない」と思ったようですが・・・



そのあとの銀行の支店長の証言と比べて

不動産業者の証言は残念ながらかなり曖昧・・・

違いは「記録」です

銀行は業務記録を厳しく教育されていることもあり、

その取扱いもとても慣れていますね。

それに比べて、不動産業者は「記憶」


せめて「やばいかな・・」と思った時点で、記録に残しておけばよかったのに・・・

小沢側弁護士は仲介業者の法令違反も追及しています。



美味しい話のあとは、苦い薬が待っています。

薬飲んで治ればいいですけど、懲りない人は美味しいはなしのあと食中毒で死んでしまいます・・・。

コメント
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