横浜 スリーアイ blog

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アスペルガー症候群

2010年04月24日 | ぴっくあっぷ

先日のテレビで「アスペルガー症候群」が放送されていました

『こういう人』というステレオタイプの定義が偏見をよぶので

なかなか確定的な定義づけは難しいようですが、

かのスティーブン・スピルバーグ監督も診断されていることから、

やはり「天才的」な人もいるようです

テレビでは、アスペルガー症候群の人を理解して、彼らの能力を

職場で生かしてもらっている実例をやっていました

高学歴ながら、その特徴である「他人の情緒を理解するのが苦手」

なことから対人関係で躓き、転職を繰り返さざるを得ない・・・

でも、その能力を生かすと、出演者が言っていたように、

普通の人+アスペルガー症候群の人>1+1 になる


そういえば、私がサラリーマンだったころにもいました・・・

3つ年上、大手総合商社からの転職で中途入社、東京大学卒

会議中にあたりまえのように寝てしまう

お客さんや同僚、上司を怒らせてしまうが、どうしてかわからない

一緒にすし屋に行った時、職人との「間合い」がつかめずになかなか注文できない

最後には、職人に怒ってしまい・・「帰る!」と言って1,000円置いて帰っちゃった

(1,000円じゃ全然足りなかった・・・


あの人は、どうだったんだろうか・・・

やっぱり2年ぐらいで辞めちゃったけど、

確かに、アウトプットは下手だったけど、インプットはすこぶる早く

感情以外のことを理解するのはよくできた

あの人・・・能力を見抜ける人がいたら・・・




※調べたら、大学の先生になっていました
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