郵政の新しい社長は、元大蔵次官の斎藤氏
15年前「国民福祉税を導入し税率は7%とします。3%の消費税は廃止します」
当時の細川総理大臣の深夜の記者会見は鮮明に記憶しています
記録では、「国民の猛反対で、すぐに撤回」とありますが、
私も国民のひとりでしたが、この構想には期待していました
たぶん、日本新党の嵐が吹いて、野党に追いやられた自民党が
なりふり構わず社会党をけしかけて、世論を盾に・・・
という構造だったのだと思います
あれが、導入されていれば、今の財政メタクタ日本とは少し違って
いたのではないかと思います。以来結果として日本は失われた90年代を過ごします
個人的には、あのときが日本の歴史の分岐点だと思っています
(小沢)一郎(斎藤)次郎コンビ復活ですが、二人とも年をとりすぎました・・・