10月になりました。今年も最終コーナーです。
日銀3Qによると、大企業の設備投資は冷え込んだままですが、個人消費は少しだけ回復のようです。
今までは大企業の設備投資が牽引して個人消費につながるのがニッポンの特徴でしたが、
新政権は内需中心の個人消費を重視なので、この方向が力強く動き出せば・・ですが・・・
お部屋やオフィスを探す人で特徴的なのは、
『将来への自信と今の時間』
経営者やある特定の職業の人はほとんどが、数件(あるいは1件)で即日決めます。
個人では職が安定しない人、会社では後手に回った会社は、5~6件見ただけではまず決めません。
で、少し目先をかえてあげると、きまって出る言葉『見てみたい』・・・
で、決められません。いろんな意味でヒマなんです。
前者は将来への自信があり、今の時間がない
後者は将来への自信がなく、今の時間が余っている
将来への自信はそれほどなくとも、もっとも決断できる人がいます。
子どもができた人。自信があるとかないとか言ってられません。
時間はそのうち子どもに強奪されます。
『子どもができました!』と言う人の成約率はほぼ100%です。
とすると、国家最大の政策は少子化対策であるということです。
私?
一人目の子どものとき転職しました。家を買いました。
二人目の子どものとき、独立しました。
どうかしてます