いろいろな人が辞める9月、先週半ばに小泉元総理が辞め、
今日は日教組批判で中山大臣が辞めました。
大臣ではありますが、知名度からすると過去3週にくらべてちょっと小物。
どちらかというと奥様の方が知名度も人気もある中山恭子拉致問題担当補佐官。
かの奥様は「辞任はしかたないけど、教育問題の議論のきっかけになればいいじゃない・・。」
と礼の口調で言ったらしい。
確かに、出方は悪かったが、教育問題は今の日本にとって極めて深刻な問題。
学校の崩壊は、未来の崩壊。
議論している間にも、子どもはどんどん育って行く。
同じく現閣僚の与謝野大臣のおばあさん与謝野晶子は、
『何も残せないけど、教育だけは』と獅子奮迅の子育てをした人でした。