週末息抜きシリーズです。
現代を代表するトランペット奏者、ウィントン・マルサリスのMarciac Suite
ウィントン・マルサリスはアメリカジャズ界のスーパースターで、グラミー賞も受賞しているある種の重鎮です。
テクニックなどは申し分ないということになると思いますが、何分堅いイメージで、ジャズらしい即興感というか楽しさに欠ける感じなのが玉にキズかなあと思っていました。
「いい演奏」ってこういうもんだ、というのを無理やり勉強するためのCDと言うと言い過ぎかもしれませんが、もっと暴れる演奏をするCDの方が楽しいと思います。
が、私的にはこのアルバムはウィントンの中でもちょっと違ったイメージで、もう長いこと楽しく聞いています。
私がアメリカニ住んでいる時に買ったと思いますので、90年代後半からかれこれ10年以上も。
ウィントンはフランス南部の音楽祭に毎年参加していたらしく、その関係でこのアルバムをレコーディングした模様。
南仏の暖かいイメージが、ジャケットの向日葵だけでなく音楽からも感じられて、心地よいのです。
アマゾンで690円と安いし、なんでもない時に流していても邪魔にならないのでよいと思います。
現代を代表するトランペット奏者、ウィントン・マルサリスのMarciac Suite
ウィントン・マルサリスはアメリカジャズ界のスーパースターで、グラミー賞も受賞しているある種の重鎮です。
テクニックなどは申し分ないということになると思いますが、何分堅いイメージで、ジャズらしい即興感というか楽しさに欠ける感じなのが玉にキズかなあと思っていました。
「いい演奏」ってこういうもんだ、というのを無理やり勉強するためのCDと言うと言い過ぎかもしれませんが、もっと暴れる演奏をするCDの方が楽しいと思います。
が、私的にはこのアルバムはウィントンの中でもちょっと違ったイメージで、もう長いこと楽しく聞いています。
私がアメリカニ住んでいる時に買ったと思いますので、90年代後半からかれこれ10年以上も。
ウィントンはフランス南部の音楽祭に毎年参加していたらしく、その関係でこのアルバムをレコーディングした模様。
南仏の暖かいイメージが、ジャケットの向日葵だけでなく音楽からも感じられて、心地よいのです。
アマゾンで690円と安いし、なんでもない時に流していても邪魔にならないのでよいと思います。