一陽来福  ~齋藤一陽による截金の日々~

伝統工芸。截金職人齋藤一陽が、日々の物創りの様子を紹介します。

下下準備のガラスパーツたち。

2014-06-20 00:01:03 | 制作途上
ちょっとしたパーツの仕込み作業



まだ下の下の準備段階
仕込みであっても、まだこれから色々重ねてゆきます(^ ^)



どうしても、暑くなってくると作業したくなるガラス達。
冬に電気炉つかったらぬくいのにね。

暑くなってきたら涼しげなものが作りたくなる。。
朝目覚めたら、ふと思い描くものが大分形になって来てたので、一陽の内から何処か飛んでいってしまわ無いうちに、作りはじめてます。
他にもぽろぽろ浮かぶので、忘れ無いうちに簡単なスケッチ。

これ簡単って言うのが大事なトコ。

まだ柔らかい粘土のような状態で、イメージに残っていて欲しいので、色んな可能性を持ってまだ固まら無いでおくれ~
て、事です。
まあ。
そんな大したものではないのですがね(^ ^)


上の仕込みは、また違うものの画像。
どんな風になるのか?
この子達は各々好き勝手な姿になるのだと思う。。
発想の出てくるところが違うと言うのか、イメージの置き場が違うというのか、うまく言えませんが。

技術的な作り方の違い、と言うのはあるものですが、
創り方の違う、というものもあると言う話しでした。



着付け教室をはじめたお友達たちがリンクを貼ってくれました。

一陽の帯留めも使ってくださっています~
ふあふあくらぶ 奈良の生駒と京都の町家で着付け教室


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