ばばの日記

団塊世代 仲良し夫婦の暮らし
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じじ、危機一髪!他、戦うばば

2016年05月11日 11時31分15秒 | 日常生活
5月11日(水)曇り時々小雨

昨日、撮影から帰って来たじじが「今日はクワッタロウを見た」と言った。

「クワッタロウ」とは、「マムシ」のこと。

ばばは、もう長い事遭遇した事もない「クワッタロウ」。

昼食時は、「静止画を撮った後、動画を撮ろうとしたら

スルスルッと茂みに入っていった。動きが結構素早かったのでビックリした」

等と「クワッタロウ」が話題になり、夕食後、じじは今日アップするために

撮ってきた写真を整理していた。

しばらく経って、緊迫した声が聞こえた。

「ばば!クワッタロウだと思っていたけど、よくよく体の模様など見たら

ハブだったよ。」っと・・・・

えぇぇぇぇっ~~~!と、ばばも絶句。

撮影していた時、1メートル位距離はあったそうだが

ハブは、自分より体温の高い物に飛びかかったりして

攻撃すると聞いた事があるけれど、まさに、じじ危機一髪だったね!

ハブって、足下だけ気をつけていても、樹上にいることだって多いんだから。

ばばが仕事していた頃、朝の清掃活動をしているとき

ガジュマルの大木から、大きなハブが落ちてきたり

ガジュマルの枝の間に蜷局を巻いていたり、

大雨の後、上司の家のプランターの下に潜っていたり

水量の増えた川から流されてきたり・・・・ハブ情報には事欠かなかった。

でも、退職後、普段の生活でハブと遭遇する事は無かったので

気が緩んでいたのだが、毎日、林の中に撮影に行くじじ、

足下も頭上も気をつけてよ~

じじが撮影から帰ってくるまで、ばばはドキドキしながら待っているんだから。



※今日の「じじの写真日記」の画像を見て、改めてゾ~~ッとした、ばばです。

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ハブは怖いけど、ばばがここ数日戦っている生き物がいる。

何回か名前を出しているキオビエダシャク。

深い藍色とオレンジ色の羽を持ち飛び交う・・・と言えば、

とても綺麗なチョウチョを連想するけど、実は害虫。
キオビエダシャク
イヌマキの枝などに卵を産み付け、その幼虫の薄気味悪いったら、ありゃしない。

大群でシャクシャクシャクシャクとイヌマキの葉っぱを食べ、

枯れ木状態にしてしまう。

両親宅にも、イヌマキが1本あるので、ここ数年特にキオビエダシャクの飛来が気になる。

「スプレー式の殺虫剤を撒けば良いよ」と友人に教えてもらい対処している。

今年も、成虫が舞いだして数週間。

どこから飛んでくるのか?西から東から南から北から

彼方此方から我が家にも飛んでくる。

今年も、初めのうちはスプレーで対処していたが

スプレーを噴射したら、やつはシャッと飛び立ってしまう。

そして、数分もせず又やってくる。

何か他の方法を考えなくては・・・・と昨日思いついたのが「ハエ叩き戦法」。

ハエ叩きを持って、木の枝に止まっている奴や、頭上を飛ぶ奴を力一杯叩く。

この方がずっと効き目がある・・・ような気がする。

昨日は、5匹位やっつけた。

ハエ叩きで奴を叩き、退治する姿を想像すると、ばば自身が、まるでテニス選手か

バドミントン選手にでもなったのかと錯覚する。

たまぁに、空振りして、ひとりで苦笑する事もあるけれど・・・・

いくら、ばばがハエ叩きを振り回して健闘しても、退治できる奴の数なんて

たかが知れているけど、何もしないよりは良いかな?と。



自分の体力作りにもなるかも知れないし・・・って、

「全然なっていないでしょ」何て言わないで!

これから数ヶ月間、ばばと奴の戦いは続くのであります。

ばばは、両親宅のイヌマキを断固守り抜くぞ!