月22日(水)晴れ
昨日夕方の買い物に行く時は、傘を差さなければならないほど雨で
大きめのビニル傘をさして出かけた。
途中に小さな公園があって、小学校の低学年くらいの男の子5人が遊んでいた。
頭からずぶ濡れ状態で、鬼ごっこをしていた。
「元気だなぁ~「風邪引かなければ良いけど・・・」
と思いながらスーパーへ向かった。
雨が降れば傘をさす・・・というのは、
大人のこだわり?かなと思う事がよくある。
ばばは買い物に出かけるのは、ほぼ夕方なので、
時間帯的に下校途中の子供達を見かける事が多い。
小雨の日など、傘を持っていても、開く事さえなく
濡れて歩く小・中学生をよく見かける。
傘をさす事が面倒くさいのかな?
濡れても、気持ち悪くないのかな?
ランドセルや鞄を通して、中の教科書などが濡れる事は無いとは思うけれど・・・
制服も着替えがあるとは思うけれど・・・
http://img01.amamin.jp/usr/i/b/u/ibuchan/P1030953.jpg
自分たちが小学生の頃の事を思い出してみる。
学校までは1キロも離れてはいなかったと思うけれど
急勾配の坂道を上り下りせねばならなかった。
雨の日・・傘をさしていたかなぁ・・・・
当時は合羽を着て登校する子が多かったような気がする。
でも・・・1クラス40名くらいいたから、全員が合羽で登校したら
濡れた合羽を下げるスペースがあっただろうか?と思う。
木造校舎で、廊下も板で・・・どこに合羽を下げておいただろう?
小学3年生だったある雨の日、下校前にK君のお父さんが傘を届けに来た事が
未だに忘れられない。
K君の傘は、黒い傘だったけれど、お父さんは蓑と菅笠だった。
帰りの会をしていたと思うが、突然廊下で「せんせ~~い」と呼ぶ声がし
k君のお父さんが、先生に黒い傘を手渡していた。
何故か分からないけれど、あの時のK君のお父さんの蓑笠姿と
「せんせ~い」と呼ぶ声を、梅雨時や雨の日には思い出す。
雨の日の下校途中は・・・・
雨の日は、家の畑仕事の手伝いも無いので、道草をしながら帰った。
途中に大きな溝があって、雨が降ると増水して小川のようになる。
その溝に、手作りの笹舟や木の葉を浮かべて流し
その後を追って、下流まで走り、同じ事を何回も繰り返す・・・・
という事をよくしていたなぁ。
また、学校や家で、軒下から落ちる雨だれを飽きる事無く眺め、
その微かな音を聞いていた。
長閑な時代だった。
昨日の曇天とはうって変わり、窓の外に広がる青空と、空に浮かぶ白い雲を
飽きる事無く眺めている、今日のばばです。
昨日夕方の買い物に行く時は、傘を差さなければならないほど雨で
大きめのビニル傘をさして出かけた。
途中に小さな公園があって、小学校の低学年くらいの男の子5人が遊んでいた。
頭からずぶ濡れ状態で、鬼ごっこをしていた。
「元気だなぁ~「風邪引かなければ良いけど・・・」
と思いながらスーパーへ向かった。
雨が降れば傘をさす・・・というのは、
大人のこだわり?かなと思う事がよくある。
ばばは買い物に出かけるのは、ほぼ夕方なので、
時間帯的に下校途中の子供達を見かける事が多い。
小雨の日など、傘を持っていても、開く事さえなく
濡れて歩く小・中学生をよく見かける。
傘をさす事が面倒くさいのかな?
濡れても、気持ち悪くないのかな?
ランドセルや鞄を通して、中の教科書などが濡れる事は無いとは思うけれど・・・
制服も着替えがあるとは思うけれど・・・
http://img01.amamin.jp/usr/i/b/u/ibuchan/P1030953.jpg
自分たちが小学生の頃の事を思い出してみる。
学校までは1キロも離れてはいなかったと思うけれど
急勾配の坂道を上り下りせねばならなかった。
雨の日・・傘をさしていたかなぁ・・・・
当時は合羽を着て登校する子が多かったような気がする。
でも・・・1クラス40名くらいいたから、全員が合羽で登校したら
濡れた合羽を下げるスペースがあっただろうか?と思う。
木造校舎で、廊下も板で・・・どこに合羽を下げておいただろう?
小学3年生だったある雨の日、下校前にK君のお父さんが傘を届けに来た事が
未だに忘れられない。
K君の傘は、黒い傘だったけれど、お父さんは蓑と菅笠だった。
帰りの会をしていたと思うが、突然廊下で「せんせ~~い」と呼ぶ声がし
k君のお父さんが、先生に黒い傘を手渡していた。
何故か分からないけれど、あの時のK君のお父さんの蓑笠姿と
「せんせ~い」と呼ぶ声を、梅雨時や雨の日には思い出す。
雨の日の下校途中は・・・・
雨の日は、家の畑仕事の手伝いも無いので、道草をしながら帰った。
途中に大きな溝があって、雨が降ると増水して小川のようになる。
その溝に、手作りの笹舟や木の葉を浮かべて流し
その後を追って、下流まで走り、同じ事を何回も繰り返す・・・・
という事をよくしていたなぁ。
また、学校や家で、軒下から落ちる雨だれを飽きる事無く眺め、
その微かな音を聞いていた。
長閑な時代だった。
昨日の曇天とはうって変わり、窓の外に広がる青空と、空に浮かぶ白い雲を
飽きる事無く眺めている、今日のばばです。