ばばの日記

団塊世代 仲良し夫婦の暮らし
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「もし、も~~し」

2012年01月12日 11時21分23秒 | 日常生活

1月12日(木)曇り

昨夕、買い物に出かけたスーパーでの出来事。

美味しそうな「えびすカボチャ」があったので、

「買おうかな?」と手に取った時、ばばの背後で

「もし、も~~し」という男の人の声が聞こえた。

誰か、男の人が携帯電話を使っているのかな?と思った。

ばばも同じスーパーで、刺身を買う時

じじに電話をして「これと、これがあるんだけど、

どっちが良い?」と確認することがあるから・・・・

でも、やはり「もし、も~~し」という言葉が気になり

振り向いたら、何と!

ばばの背後に知人Kさんがニコニコ立っていた。

「あらぁ~~、誰か男の方が何処かへ

電話していると思ったんですよ~」ととばば。

すると、Kさん「私がばばちゃんに、ばば姉さ~んなんて

急に声かけられないですよ~。」だって。

更に続けて「人に呼びかける時は、(もしもし)か、(もし)って

自分は声をかけるんです」って。

そうかぁ~。

ばばは、知人が近くにいて声をかける時は、

なるべく近くへ行って「○○ちゃん」とか、

「○○姉さん」と声をかけていた。

知らない方には「あの~・・」と。

これからは、「もし」とか「もし、も~し」と声背後から声をかけられたら

「はい、は~~い」と応えて振り返ることにしよう・・・・

 

Kさんに言われて気づいたけど、

知人に声をかける時の「正しい声のかけ方」ってあるのかなぁ????

初めて考えた。

 

その後,Kさんとは立ったまましばらく雑談。

Kさんが、近く島唄に関する本を出すこと、

お仕事が終わるのが夜の10時頃だということ、

お互いのホームページのこと、三味線のこと・マンドリンのこと、

お稽古事に通う島の人と、鹿児島などから来ている人の心構えの違いなど

楽しい雑談は続いたが、二人とも買い物かごを持ったまま

商品棚の前でもあり、夕食の時間も気になったので

お別れしたけれど、何だかホッとするひとときだった。

 

Kさんと初めて会ったのは、もう30年以上前かな~?

Kさんは、じじの親戚になる方だ。

 

いつ会ってもニコニコ優しい笑顔で話しかけてくれる。

 

Kさんと楽しい会話のあと、買い物を続け精算して帰宅したばばだが

手に持っていた「えびすカボチャ」は棚に戻して

Kさんと話したので、買うのを忘れてしまった~~~。

でも、いいや。

大きな「里芋」を炊いたのがあるから・・・・・