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ばばの日記

団塊世代 仲良し夫婦の暮らし
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花・生き物

2008年10月15日 15時51分30秒 | 植物のこと

10月15日(水)

13日夕方の散歩途中で」撮影した画像。
これは正真正銘、ウコンの花。
散歩を休んで3日ぐらいで花は盛りを過ぎ、枯れかかっていた。残念! 

12日に、じじ両親宅庭で撮影した画像。これも「ウコン」らしい。
これは蕾でこの後、花が咲くと、ずっと期待していたのだが・・・・・・・。
でも、花は咲かず上部、側面から茶色になり枯れかかってきているような気がする。

さっき写してきた画像です。(15日、昼)
前の画像撮影してから3日で奥の方はすっかり茶色になった。
このまま朽ちていくのだろうか?

これは先日のブログにもアップした生姜の花の蕾。
昨夕赤っぽい花びらのような物が見えたのだが、じじが先を急ぐので写真撮影が出来ず残念。

わぁ~~~い、生姜の花が咲いてたよ。
夕方の散歩で、アカヒゲ撮影に熱中するじじを残し、姉と二人前進前進。
生姜畑の脇を通る時、赤い花びらが見えたのでパチリ。
生姜の花って初めて見たよ。感動!
上の赤い蕾の植物にはクリーム色の花弁らしき物が付いていたが
あれが花だったかも・・・・・・

 

上の3つの植物は同じ仲間かな?

 

散歩コースの植物は油断すると、いつの間にか刈り払われていたりして、がっかりすることがある。

先日、姉が見つけ、「アフリカマイマイ?」とびっくりした何かの巣?がどうなっているか

昨日の散歩途中確かめようとしたが、巣が付いていた草が刈り払われて

影も形もなく残念でたまらなかった。

この中にはどんな生き物の生命の源が宿っていたのだろう?
草が刈り払われた今、もう、知ることは出来ない。

ナンバンギセル。この花って咲く季節が決まっているのだろうか?
島ではしょっちゅう咲いている気がする。サトウキビ畑の中、道端の茅の中に。
でも、咲く場所は決まっているようだ。ばばの散歩コースの場合、約50メートルくらいの
範囲に咲いているが、これも最近茅が刈り払われたようで、数が少なくなっている。

こんなきれいな花なのに「ニンニクカズラ」という名前が示すように
ニンニクの匂いがする。「人は見かけによらぬもの」と言うけれど
「花も見かけによらぬもの」かな?

そう言えば、以前テレビで鹿児島の何処かの施設に

世界一大きい花が咲いたと言っていた。 

見学に行った子どもたちが花を覗き込むのに椅子か何か踏み台に乗ってみていた。

とても珍しい巨大な花だけど、強烈な匂いがするって・・・・・・・

レポートしていたアナウンサーが花を覗くや鼻をつまんでいた。

汲み取り式トイレの匂いがするのだとか?

一度見てみたいな。

 

毎日の散歩、(今日はどんな珍しい花や生き物に逢えるか)いつもワクワクしている。

今、3時51分。そろそろ散歩に出発だ。


露見草って知っていますか?他、生姜の花の蕾

2008年10月08日 19時58分43秒 | 植物のこと

10月8日(水)時々

ばばはもう大分長く生きてきたのに、

ごくごく身近なことでも知らないことがいっぱい。

先日の夕方の散歩では生まれて初めて「生姜の花の蕾」を見た。

たまたま通りがかりに生姜畑で作業をしている人に声をかけたら

「生姜の花の蕾が出来ているから

これが咲いて終われば収穫時だ」と話して下さった。

「すみませんが写真を写させて下さいませんか」と声をかけ、

畑に入り込んで生姜の花の蕾を撮らせてもらった。

生姜の花の蕾って、じじ両親の庭の隅に咲いている花?蕾?とそっくりだった。

これは、正真正銘のウコンの花です。キビ畑の隅に咲いていたのに、いつの間にか切り捨てられていました。

 じじ両親宅の隅に咲いている花?か、花の蕾です。これも「ウコン」だと聞いてはいるのですが、未だに半信半疑です。7月初め頃にニョキッと姿を現して早3ヶ月。うす黄緑の蕾らしきものの上の方に白っぽい花のような物が見えます。こういう花のような物がいくつもいくつも咲きましたが、これ以上まだ花が咲くのでしょうか?「待ちくたびれ」感がありながらも、これから又花が咲くのか楽しみでもあります。

上の蕾らしきものがうす紅色に色づいて・・・・こうなってからも白っぽい花のような物は咲き続けていましたが、これ以上どのように花を咲かせるのか?もしこの植物について知っている方がおられたら、ぜひ教えていただきたいと思い続けています。最近では最上部までピンクっぽい色になってきています。

 

    二枚の画像は生姜の花の蕾です。ばばは、生まれて初めて見ました。これから紫色の花が咲くそうです。ウコン・生姜・名前不詳の植物の蕾、似ていますね。

 

昨夕のローカルニュースで、明日(今日、10月8日)は「寒露」ですと言っていた。

 「寒露」とは二十四節気の一つで10月8日頃だとか。

露が冷気で凍りそうになる時期と言う意味らしい。

そこで男のアナウンサーが「露見草」って知っていますかと

女のアナウンサーに問いかけた。

ばばは、もちろん知らなかった。

ヒントは今の時期、穂先に丸い露の玉を結ぶ、あの植物。。。。。

そう、「ススキ」のことだそう。

スッと伸びて、撓ったススキの穂先に丸い露玉がいくつもついた風情すきだなあ。

いつの頃だったかしら?

朝起きた時、芝生や雑草がキラキラ露の玉を戴いていたのは。

ばばは、「ススキ」のことは「尾花」というものと思っていた。

「幽霊の正体見たり枯れ尾花」っていう言葉がすぐ浮かぶから。

でも、「露見草」のほうが可愛いくて、その様子を想像するとロマンチック。

 

ばばがまだ入学前、なぜか消しゴムを作ると言っては

ススキの青い花?穂?をちぎっては石で叩いてつぶし、

その後、ガジュマルの幹を石で傷つけて樹液を出し、

その樹液をススキの穂を叩いてつぶした物に何回も何回もつけて

「消しゴム」の完成!と喜んでいた。

でも、自作消しゴムで、何かを消した記憶はない。

ただ、作る過程を楽しんでいたのだろう。

女の子のくせに集落中を走り回ってガジュマルの大木を捜し

余所様の木にも平気で傷を付けては樹液を出していた、野生児ばば。

 

ススキは子どもの遊びに使われる他に実用品にもなった。

ばば父は枯れたススキを数十本集めて茎の部分をきっちり結び

先のホワホワ穂の部分を落として骨?茎?だけにして室内箒を作っていた。

父の手にかかると雑草のススキが

瞬く間に美しい実用品に変わるのにびっくりしたものだ。

父の作るススキ箒は軽くてとても使いやすかった。

今もあのような箒を作ることの出来る年配者はいらっしゃるだろうか?

 

ススキは根っこから切り取られて干され、

それで茅葺きの補修もしていたのではないかと思うが記憶が定かでない。

(ばばが子どもの頃住んでいた家は藁葺きだったが、

でも・・・確か牛小屋などは茅葺きだった?

藁と茅、両方とも家の屋根材として使われていたと思うが・・・・・)

 

ススキの葉は固く鋭くて、油断すると手を切ってしまったりする厄介物だが、

一方では茅葺きに使われたり、箒のような実用品になったり、

数本ずつ向かい合わせにして葉先を結んだ物は

ロープ代わりにサトウキビを束ねるのにも使われていた。

昔の?人たちの生活の知恵って素晴らしいなあとつくづく思う。

 


バナナ狂想曲

2008年10月06日 13時58分17秒 | 植物のこと

10月6日(月)時々小雨

美味しそうなモンキーバナナです。

先日、テレビで「朝バナナダイエット」というダイエット法が紹介されて

ばばも大いに興味を持った。

朝、バナナと水を飲み、後は自分の好きな物を食べたいだけ食べて

痩せるというものだ。

このダイエット法が紹介されてから都会の大手スーパーなどでは

軒並みバナナが品切れ・品薄状態だと聞く。

徳之島ではどうかな?と興味を持ってスーパーを覗く。

ちゃんと、バナナはあるよ。

でも、昨日ばばの実家のある地区で、ある方から聞いた話では

近所のスーパーでもバナナがすぐ売り切れてしまうんだとか。

「だったら、今年は島はバナナが豊作だし、島のバナナを買って

お客さんに売りなさいよ」とアドバイスしたんだって。

繁華街のスーパーにはあって、小さな集落のスーパーでは

バナナが売り切れ状態だってことは?

テレビの影響って大きいよね。

数年前、ルイボスティーが体に良いとテレビで紹介された途端

ばばの周辺のスーパーの棚からもルイボスティーが消えたもんね。

 

それにしても、テレビでも雑誌でも、新聞でもダイエット、ダイエット・・・・・・

ダイエット関係のコマーシャルや報道が多いね。

みんなそんなに太っている?

何を基準に太っているって思っているのかな?と思うこともあるばばだが、

けっこう飛びつきは早い。

野菜スープダイエットを試したり、ルイボスティーを飲んでみたり。

でも結局一月も続かないけどね。

 

 ところで、ばばのうちへも何回かバナナが届けられるが画像のバナナは

ばばが勤め始めた頃の教え子が届けてくれた物。

いただいた時は青かったけど、10日位できれいな黄色に色づき

今が食べ頃。

東京の子どもたちや孫達にも食べさせたいなあ。

バナナにも色々な種類があるけれど、ばばは、このモンキーバナナが大好き!!

形は普通のバナナより少し小さいけれど、独特の風味が最高!

 

今年は台風が来ないのでバナナも大豊作だって。

散歩途中畑に5,6本のバナナが実っている所もザラにある。

ばばが今住んでいる家から実家までの間に10カ所近くの無人市場があるが

その市場にもバナナは出されている。

普通、無人市場の野菜や果物は100円均一だ。

 

昨日、先輩のお見舞いに行った帰りにバナナを買って帰ろうと

車を止めた。

ワクワク近づいてみると。。。。

あった!きれいな黄色で丸々太ったモンキーバナナ。

値段を見る。

「ナヌッ?」

12本で600円と書いたガムテープが貼られている。

「高い!!・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」

アキラメル。

 

気を取り直し、次の無人市場へ。

今度は7本「200円」のガムテープ値札。

買った!2袋!

でも・・・・・・・・・やはりさっき見たバナナが大きくきれいだった。。。。。。。。。。

なんて思いながら次の無人市場も覗く。

今度は普通のバナナ。5本で100円。

モンキーバナナでないので、買わない。

その向かいの市場も覗く。

やはり、6,7本で400円。買わない。

・・・・・・・・・と言うわけで、ばばは結局400円で14本買って帰った。

 

きれいに色づいてはいるけれど、まだ少し固い。

黄色い皮に黒いスジが入った方が美味しいよ。

と言うことで網カゴに入れて風通しの良い所に吊したよ。

後2,3日後が楽しみだ。

今は教え子からいただいた物が食べ頃だから、ゆっくりゆっくり待とう、完熟の時を。

 

夕方、散歩から戻り、魚屋さんに寄るついでにスーパーを覗いてみた。

すると、果物コーナーにモンキーバナナが丸ごと1本立てかけられていた。

ばばは、気になりしゃがんで値段を確かめた。

さて、モンキーバナナ一本丸ごとハウマッチ?

答えは「5780円」でした。

高い~~~~~!!!

一房5、600円するはずだね。

このバナナ、誰か買う人がいるのかな?

と気になりながら店を出た。

 

そして、今日。。。。。

同じスーパーへ行ってみた。

バナナのコーナーの普通のバナナ棚は空っぽ。

そして、あの5780円のモンキーバナナも売れている!

と期待したが、地べたに立ておかれたまま。

一房600円~900円のモンキーバナナもほとんど売れてない。

6000円近くもするモンキーバナナは、

どこのどういうお方が買われるのでしょう?。

ばばは気になる。

 

昨日、先輩のお見舞いに一緒に行った元同僚(男性)が、

「年をとってから、痩せたらいけませんよ。病気に見えますから」と言った。

ばばは「もしも、あっ、少し痩せたなと思ったら、病気ではなく

バナナダイエットの結果だと思って下さいね」と応えたが・・・・

ばばは、ダイエットをしたいわけではない。

ただモンキーバナナが美味しいし、今が旬だから思いっ切り食べたいだけ。

かえって太ってしまう可能性が高い。

 

でもスーパーのバナナのコーナーが空っぽになっていると、

やはり色々考えてしまいそう。。。。