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22日の米国市場 ダウ1.77%安、ナスダック2.5%安、S&P500種1.9%安

2019-03-23 09:27:30 | Weblog
 22日の米国株式市場は、米国の3カ月物財務省短期証券(Tビル)と10年債の利回りが、2007年以来約12年ぶりの長短金利逆転現象が発生して、世界景気低迷への不安が強まったことから、急反落。
 NYダウは、前日比460ドル19セント安い2万5502ドル32セントで終了(1.77%安)。
 ナスダックは、前日比196.29ポイント安い7642.67ポイントで終了(2.5%安)。
 S&P500種は、前日比54.17ポイント安い2800.71ポイントで終了(1.9%安)しました。

 ダウ構成30銘柄は4銘柄で上昇、26銘柄で下落となり、
 ベライゾンが2.52%高、コカ・コーラが0.92%高。
 一方、ナイキが6.61%安、ダウデュポンが3.58%安、キャタピラ―が3.2%安、JPモルガンチェースが3.02%安、ゴールドマンサックスが2.89%安、ボーイングが2.83%安、マイクロソフトが2.64%安、インテルが2.53%安、3Mが2.36%安、シスコシステムズが2.22%安など。
 FAANG銘柄も、ネットフリックスが4.46%安、アマゾン・ドットコムが3%安、グーグルが2.3%安、アップルが2.07%安、フェイスブックは1.05%安。


 NY原油は、前日比0.94ドル安い1バレル59.04ドルで終了。
 NY金は、前日比5.0ドル高い1トロイオンス1312.3ドルで終了しています。