6日の日経平均ですが、5日の米国主要3市場は0.11%以内の小幅調整(S&P500種が0.11%安、ダウ0.05%安、ナスダック0.02%安)で終了する中、前日終値(21726円28銭)よりも67円25銭安い21659円03銭でスタート。直後に21684円60銭も10時半頃まで下落基調が続いて21556円12銭まで下落する場面が見られ、前場は123円18銭安の21603円10銭で終了。
午後は開始ほどなく21560円、13時半頃にこの日の安値となる21550円45銭をつけてからは買い戻しが入り終盤に21620円強まで戻すも寄り付きにかけて調整。終値ベースでは前日比129円47銭安い21596円81銭で終了しました。
指数別では、日経平均が0.6%安、トピックスは0.25%安、JPX日経インデックス400は0.26%安。
東証REITが0.41%安、 東証2部が0.37%安、日経ジャスダック平均は0.18%安。
東証マザーズが0.27%高、ジャスダックインデックスは0.05%高。
東証1部の上昇組では、建築確認検査の民間大手のERIホールディングスが12.97%高。サンリオが7.33%高と上昇率ランキング3位に入り、島津製作所が4.88%高、ファンケルが3.32%高、ポーラオルビスが3.14%高など。
レオパレス21は前日終値(248円)よりも1円高い249円でスタート。9時07分に245円まで下落も9時33分に250円まで上昇して前場は1円高の249円で終了。午後は13時43分に252円をつけた後は252円までのレンジで推移して終値ベースでも4円高の252円で終了。
一方の下落組では、くらコーポレーションが9.28%安となった他、船井電機が5.85%安、セブン&アイが3.01%安、ファーストリテイリングが2.51%安など。
くらコーポレーションは2018年11月-2019年1月期決算で連結純利益が前年同期比29%減となったのが嫌気された模様。
ジャスダック上場の大塚家具は前日終値(377円)よりも3円安い374円でスタートした直後に375円も10時37分に351円まで売り込まれ前場は20円安の357円で終了。午後は13時半頃までは360円近辺で推移もその後は350円―355円程で推移して終値ベースでも26円安の351円で終了(6.9%安)しました。