ファイナンシャルプランナーのニュースチェック

日々のニュースをFPの視点からチェックしてコメントします

30日の日経平均 88円46銭高い22351円06銭で終了

2018-11-30 18:53:10 | Weblog
 30日の日経平均ですが、29日の米国主要3市場は0.25%に収まる小幅下落で終了する中、前日終値(22262円60銭)よりも12円37銭高い22274円97銭でスタートした後、序盤に22336円90銭をつけるなど、10時半前に一時22231円96銭をつけるも、前場は概ねプラス圏で推移していたものの、寄り付きにかけてやや売り込まれて、午前は前日比0円68銭安い22261円92銭で終了。
 午後は13時頃に22350円乗せしてからは14時過ぎに22300円近辺に瞬間的に下げたものの、ほぼ22350円近辺に貼りつき(高値は22362円20銭)、終値ベースでも前日比88円46銭高い22351円06銭で終了しました。

 指数別では、日経平均が0.4%高、トピックスが0.48%高、JPX日経インデックス400は0.49%高。
 東証REITが0.74%高となり、ジャスダックインデックス、日経ジャスダック平均、東証マザーズの各指数は0.1%に満たない小幅上昇。
 一方、東証2部が1.75%安(東芝の5.5%安が指数の足を引張っています)。

 東証1部の上昇組では鳥居薬品(14.15%高)とGunosy(11%高)の2銘柄で10%以上の上昇。大日本住友製薬が7.56%高、出光興産が7.41%高、昭和シェル石油が5.71%高。
 一方の下落組では、ブレインパッドが10.12%安。NTT都市開発が6.41%安、ZOZOが5.85%安、シャープが4.91%安、良品計画が3.02%安、京セラが2.7%安。

 札幌アンビシャスに上場しているRIZAPグループは5円安の292円で終了しています。

29日の米国市場 ダウ0.11%安、S&P500種0.22%安、ナスダック0.25%安

2018-11-30 09:45:11 | Weblog
 29日の米国株式市場は小幅に下落して終了。
 NYダウは、前日比27ドル59セント安い25338ドル84セントで終了(0.11%安)。
 ナスダックは、前日比18.51ポイント安い7273.08ポイントで終了(0.25%安)。
 S&P500種は、前日比6.03ポイント安い2737.76ポイントで終了(0.22%安)しました。

 NY原油は、29日早朝の時間外取引で一時49.41ドルをつけ(下げ過ぎた反動もあったのか)、終値ベースでは前日比1.16ドル高い1バレル51.45ドルで終了。 
 NY金は、前日比0.6ドル高い1トロイオンス1230.4ドルで終了しました。

 東京市場の30日の日経平均は、前日終値(22262円60銭)よりやや高い22274円97銭でスタートしています。

*パソコンのトラブルのため配信が大幅に遅れて申し訳ありません

29日の日経平均 序盤に260円高も85円58銭高い22262円60銭で終了

2018-11-29 16:16:59 | Weblog
 29日の日経平均ですが、28日の米国株式市場は利上げ打ち止めが近いとの思惑から主要3市場とも堅調に推移(ダウ2.5%高、ナスダック2.95%高、S&P500種2.3%高)する中、前日終値(22177円02銭)よりも183円96銭高い22360円98銭でスタート&序盤に260円高の水準となる22437円95銭まで上昇してからは利食い売りに押されて11時前に22317円60銭まで上げ幅を縮小するもその後は買い戻しが入り、前場は前日比201円44銭高い22378円46銭で終了。
 午後は開始直後に22350円超えも14時頃からは利食売り傾向が強くなり14時半頃に22250円近くまで上げ幅を縮小(安値は22241円17銭)してからは様子見。終値ベースでは前日比85円58銭高い22262円60銭で終了しました。

 対ドル円で113円台後半まで円安に振れていた為替相場が15時時点で1ドル113円20銭台まで円高気味に推移していたことや。22日に139円高+26日に165円高+27日に140円高+28日に224円高と21日終値の21507円程から4営業日で670円程上昇していたこと。上海総合が今日は16時時点で1.3%程調整していたことも影響したのか、昨晩の米国株式市場が派手に上昇した割には朝高の後は利食い売りに押されましたね。


 指数別では、日経平均が0.39%高、トピックスが0.35%高、JPX日経インデックス400が0.32%高。
 東証マザーズが1.53%高、東証2部が0.71%高、ジャスダックインデックスが0.55%高、日経ジャスダック平均が0.29%高。
 一方、東証REITが0.97%安。
 東証1部の上昇組では、ファーストロジック(10.96%高)など5銘柄で10%以上の上昇。大日本住友製薬が6.01%高、リクルートが4.94%高、任天堂が4.06%高。

 一方の下落組では、会計ソフトのミロク情報サービスが13.74%安。こちらは海外円転換社債を110億円規模で発行することを発表済。
中国の景気減速懸念なのかコーセー(3.97%安)やドンキ(3.63%安)といったインバウンド銘柄にも売りが入っていますね。
 他、KDDI(3.79%安)、森永製菓(3.73%安)、ユニ-ファミマ(3.41%安)、NTT(3.06%安)など。食品銘柄が地味に売り込まれている印象を受けます。

 札幌アンビシャスに上場しているRIZAPグループは今日は7円高の297円で終了しました。

28日の米国市場 ダウ2.5%高、ナスダック2.95%高、S&P500種2.3%高

2018-11-29 08:21:39 | Weblog
 28日の米国株式市場は、利上げ打ち止めが近いとの思惑が広がったことから、主要3市場は2.3~3%近い大幅上昇で終了。
 NYダウは、前日比617ドル70セント高い25366ドル43セントで終了(2.5%高)。
 ナスダックは、前日比208.89ポイント高い7291.59ポイントで終了(2.95%高)。
 S&P500種は、前日比61.62ポイント高い2743.79ポイントで終了(2.3%高)しました。
 ダウ構成30銘柄では、ベライゾンが0.97%安と唯一下げたものの他の29銘柄で上昇して、キャタピラ―が4.95%高、ボーイングが4.86%高、ビザが4.02%高、アップルが3.85%高、マイクロソフトが3.71%高、ユナイテッドヘルスグループが3.61%高、ナイキが3.56%高となり、ウォルマート・シェブロン・シスコシステムズも2%半以上の上昇。
 マイクロソフトは時価総額が一時アップルを上回り首位になるドキドキな場面も見られたようです(終値ベースではアップルが首位を回復)

 NY原油は、取引終了間際に一時50.06ドルまで下落して、終値ベースでは前日比1.27ドル安い1バレル50.29ドルで終了(2.5%安)。
 NY金は、前日比10.2ドル高い1トロイオンス1223.6ドルで終了しています。

28日の日経平均 224円62銭高い22177円02銭で終了

2018-11-28 17:35:56 | Weblog
 28日の日経平均ですが、27日の米国株式市場は主要3市場ともプラス圏で終了する中、前日終値(21952円40銭)よりも84円32銭高い22036円72銭でスタート&直後に22032円72銭も序盤に22150円弱。9時45分頃には22176円98銭まで上昇した後は11時過ぎに22070円近辺まで調整もプラス圏での値動きが続いて、前場は前日比195円86銭高い22148円26銭で終了。
 午後は13時前に22216円98銭まで上昇する場面が見られてその後も22150円~22200円程の高値安定状態で推移。終値ベースでは前日比224円62銭高い22177円02銭で終了しました。

 指数別では、日経平均が1.02%高、トピックスが0.58%高、JPX日経インデックス400が0.61%高。
 東証マザーズが2.12%高、ジャスダックインデックスが0.69%高、日経ジャスダック平均が0.56%高、東証2部が0.5%高、東証REITが0.3%高となるなど、今日も東京市場の各指数がプラス圏で終了する展開に…。 


 東証1部の上昇組では大日本住友製薬(18.3%高)など6銘柄で10%以上の上昇。
 安川電機が6.24%高、太陽誘電が5.54%高、村田製作所が4.47%高となった他、リクルートが5.12%高、ファーストリテイリングが3.89%高など。

 一方の下落組では、ティアが14.54%安でしたが、ユニファミマが7.07%安で下落率ランキング2位、LIXILグループが5%安で同6位に。

 札幌アンビシャスに上場しているRIZAPグループは16円安の290円で終了(5.23%安)。赤字転落ショックから株価が半分になりその後2日連続で急反発していた時期もあったのですが、まだ適正水準を巡り模索しているようです。

27日の米国市場は続伸 ダウ0.44%高、S&P500種0.33%高、ナスダックは0.01%高の横ばい

2018-11-28 08:27:00 | Weblog
 27日の米国株式市場は、ダウとS&P500種が続伸、ナスダックも小幅に続伸して終了。
 米国家経済会議(NEC)のカドロー委員長が12月1日に予定される米中首脳会談について、中国との通商問題の解決に向けた機会になるとの見解を示したことを材料視されたようですね。
 NYダウは、一時220ドルあまり安い24416ドル程まで売り込まれるも、その後は買い戻しが入り、終値ベースでは前日比108ドル49セント高い24748ドル73セントで終了(0.44%高)。
 ナスダックは、前日比0.85ポイント高い7082.70ポイントで終了(0.01%高)。
 S&P500種は、前日比8.75ポイント高い2682.20ポイントで終了(0.33%高)しました。

 ダウ構成30銘柄では21銘柄で上昇&9銘柄で下落となり、
 ベライゾンが2.5%高、ウォルグリーンが2.23%高、ホームデポが2%高、ユナイテッドヘルスグループが1.87%高、ファイザーが1.68%高、ジョンソン&ジョンソンとインテルが1.31%高で、シスコシステムズ、ウォルトディズニ-・メルクが1.2%前後の上昇。
 一方、ユナイテッドテクノロジーズが4.14%安と大きく下げ、ナイキが0.85%安、ダウデュポンが0.83%安など。

 ゼネラル・モーターズは昨日に4.79%高と大きく上昇していたところに、同社が北米事業の再編策を発表したことを受け、トランプ大統領が補助金をカットする可能性を示唆したことが嫌気されて2.55%安。
 FAANGではネットフリックスが1.99%高と堅調。
 トランプ氏が前日に中国と合意できなければ中国から輸入するiPhone(アイフォーン)にも関税をかける(10%?)と述べたことからアップルも0.22%安と小幅ながら下落。
 グーグルを傘下に持つアルファベッドは0.35%安。フェイスブックは1.01%安。

 NY原油は、前日比0.07ドル安い1バレル51.56ドルで終了。
 NY金は、前日比9.0ドル安い1トロイオンス1213.4ドルで終了しています。

27日の日経平均 140円40銭高い21952円40銭で終了

2018-11-27 16:31:16 | Weblog
 27日の日経平均ですが、26日の米国市場は大きく反発(ダウ1.46%高、S&P500種1.55%高、ナスダック2.06%高)する中、前日終値(21812円)よりも155円98銭高い21967円98銭でスタート&直後に21968円53銭も朝方は利食い売りに押されて10時頃に21850円近辺まで上げ幅を縮小してからは様子見(午前安値は21816円05銭)となり、前場は前日比31円37銭高い21843円37銭で終了。
 午後は21900円近辺でスタートした後もじりじりと上昇を続けて13時40分頃に22006円83銭。その後も22000円弱の水準で様子見状態でしたが、寄り付きにかけてやや売り込まれたことから、終値ベースでは前日比140円40銭高い21952円40銭で終了しました。
 指数別では、日経平均が0.64%高、トピックスが0.73%高、JPX日経インデックス400が0.65%高。
 他、東証マザーズが1.1%高、東証2部が0.9%高、東証REITとジャスダックインデックスが0.51%高、日経ジャスダック平均は0.02%高となるなど東京市場の各指数は軒並みプラス圏で終了。

 東証1部の上昇組では多木化学(14.38%高)とLINE(12.94%高)が10%以上の上昇。ジャパンディスプレイ、ZOZO、東京きらぼし、学研が6%程の上昇。
 ソフトバンクグループが3.7%高。
 一方の下落組ではアゴーラが4円安の31円で11.43%安。塩野義製薬が5.2%安。大日本住友製薬が4.29%安、武田薬品工業が2.52%安と医薬品株の下げが目につきましたね。

 札幌アンビシャスに上場しているRIZAPグループは6円安の306円で終了しています。

26日の米国市場は反発 ダウ1.46%高、S&P500種1.55%高、ナスダック2.06%高

2018-11-27 08:12:56 | Weblog
 26日の米国株式市場は、主要3市場とも反発して終了。
 NYダウは、先週末比354ドル29セント高い24640ドル24セントで終了(1.46%高)。
 ナスダックは、先週末比142.87ポイント高い7081.85ポイントで終了(2.06%高)。
 S&P500種は、先週末比40.89ポイント高い2673.45ポイントで終了(1.55%高)しました。
 ダウ構成30銘柄中28銘柄で上昇となり、アメックスが3.73%高、マイクロソフトが3.3%高、トラベラーズが2.95%高、ゴールドマンサックスが2.77%高、JPモルガンチェースが2.45%高、シスコシステムズとビザが2.31%高、ダウデュポンが2.18%高、キャタピラ―が2.03%高、IBMが2.02%高など。
 他、アマゾン・ドット・コムが5.28%高、ゼネラル・モーターズが4.79%高、エヌビディアが5.55%高 と大きく上昇。
 一方、ユナイテッドテクノロジーズが0.82%安、コカ・コーラが0.31%安。

 NY原油は、先週末比1.21ドル高い1バレル51.63ドルで終了。
 25日夕の時間外取引では一時50.10ドルまで下げたそうで、一部国家への猶予があるとはいえ、米政府によるイラン産原油の禁輸措置のことを考えると今の時期にこれだけ下げるのは想定を超えていると値頃感からの物色が入った模様。

 NY金は、先週末比0.8ドル安い1トロイオンス1222.4ドルで終了しています。

26日の日経平均 165円45銭高い21812円で終了

2018-11-26 15:49:46 | Weblog
 3連休明け26日の日経平均ですが、先週末終値(21646円55銭)とほぼ同水準の21647円69銭でスタート&序盤には21622円60銭とマイナス圏をつける場面もありましたが、10時前から上昇に転じて10時15分頃にまず21800円。その後は21750円~21800円程のレンジで様子見も午前終了にかけて一段高となり、前場は午前高値となる先週末22日終値比169円高い21815円55銭で終了。
 午後は開始ほどなくこの日の高値となる21838円10銭まで上昇した後、13時過ぎに21750円近くまで上げ幅を縮小もその後は上昇傾向で推移。終値ベースでは22日終値比165円45銭高い21812円ちょうどで終了しました。

 指数別では、日経平均が0.76%高、トピックスが0.20%高、JPX日経インデックス400が0.17%高。
 他、ジャスダックインデックスが0.71%高、東証REITが0.59%高、東証マザーズが0.54%高、日経ジャスダック平均が0.49%高。
 東証2部が0.6%安(東芝が2.74%安)、トピックスコア30インデックスは0.18%安。

 東証1部の上昇組ではアゴーラ(8円高の35円=29.63%高)、gumi(16.23%高)、日総工産(10.66%高)の3銘柄で10%以上の上昇。
 アマダが6.73%高、ユニ-ファミマが6.66%高、LINEが5.43%高、アルプス電機が4.58%高、SUMCOが4.32%高など。
 一方の下落組では、不動産のランド(1円安の10円=9.09%安)など3銘柄で5%以上の下落。
 ジャパンディスプレイが4.35%安、しまむらが3.97%安、JALが3.21%安。

 札幌アンビシャスに上場しているRIZAPグループは連日の上昇の反動もあり17円安の314円で終了(5.14%安)しています。


福岡 田辺氏が初当選 古賀市長選

2018-11-26 12:37:17 | Weblog
【福岡】田辺氏が初当選 古賀市長選 2018年11月26日
記事リンク先 西日本 https://www.nishinippon.co.jp/nnp/local_election/article/468317/
★福岡県古賀市 市長選挙結果
当 田辺一城  無新 10697票 38歳
  奴間健司  無新 5819票 66歳
  姉川さつき 無新 3561票 60歳   
  結城俊子  無新 2904票 63歳   

 福岡県古賀市は北九州市と福岡市の中間地点辺りに位置する人口5.9万人程の市で、市長選は1998年から3期12年及び2014年から4年間(2010年の選挙では竹下司津男氏との一騎打ちの戦いで破れ、2014年の選挙で竹下司津男氏ら5人の争いを制して返り咲き)市長を務めた中村隆象氏が出馬を見送ったことから、元県議で38歳の田辺一城氏、元市議で60歳の自民が推薦する姉川さつき氏、古賀市文化協会前会長で63歳の結城俊子氏、元市議で66歳の奴間健司氏の4新人による争いとなりましたが、
 県議2期8年で培った全国におよぶ政界人脈と200回以上開催した市民との対話集会を土台とし、近隣自治体との広域連携で古賀市の地の利、地域力を生かしていくと訴えた田辺一城氏が10697票を獲得して
 旧古賀町時代から町議、市議として35年、市政課題に向き合ってきた経験から、各種政策を提示。企業や市民との対話を積極的に行っていくと語り5819票を獲得した奴間健司氏
 市議としての3期11年3カ月の経験をふまえ、市民の声から1つひとつの課題を解決。公共交通の拡充や防災面では、近隣住民同士での助け合いを重視すると訴え3561票を獲得した姉川さつき氏
 ボランティアや、まちづくりに参加してきた経験を生かし、自らを何事も前向きにチャレンジする「ゆうき」があるとし、市政に女性目線が必要であることを強調して2904票を獲得した結城俊子氏
 を退けて新人同士の争いを制しました。

 自民が推している姉川氏が思いのほか伸びず他の3人より2回り以上若い田辺氏に市民は期待を託したようですが、その田辺氏は最初の4年間でどのような実績を打ち出してくれるのでしょうか。

愛知 犬山市長に山田氏が再選 元職破る

2018-11-26 12:35:09 | Weblog
愛知 犬山市長に山田氏が再選 元職破る 2018年11月26日 
記事リンク先 中日 http://www.chunichi.co.jp/s/article/2018112590225505.html
★愛知県犬山市 市長選挙結果
当 20471票 山田拓郎 無現
  9136票 田中志典 無新

 愛知県犬山市は、岐阜県と県境を接する人口7.3万人程の市で、市長選は2014年12月から1期4年現職を務めて再選を目指す45歳の山田拓郎氏に、2006年12月~2014年12月まで2期8年市長を務めた60歳の田中志典氏が挑む新旧対決となりましたが、
 小中学校のエアコン設置、在宅介護手当の増額、幹線道路沿いへの民間業者の出店促進など暮らし密着型を訴えた山田拓郎氏が20471票を獲得して
 県議経験を前面に押し出し、県とのパイプで国道41号沿いの広大な農地に航空宇宙産業を誘致する政策を掲げて9136票を獲得した田中志典氏 にダブルスコア以上の差をつけて再選を決めました。


茨城 稲敷市長に筧氏 根本氏破り初当選

2018-11-26 12:32:05 | Weblog
茨城 稲敷市長に筧氏 根本氏破り初当選 2018年11月26日 
記事リンク先 茨城 https://ibarakinews.jp/news/newsdetail.php?f_jun=15431481975598
★茨城県稲敷市 市長選挙結果
当 10218票 筧信太郎 50 無新
  9411票 根本光治 51 無新

 茨城県稲敷市は、千葉県と県境を接する2005年3月に江戸崎町・新利根町・東町・桜川村が合併して発足した人口4万人程の市で、市長選は2009年から現職市長を続けていた田口久克氏の在職中の死去に伴い、元市議で50歳の筧信太郎氏と元市議で51歳の昨年四月の市長選にも立候補した根本光治氏の2新人による争いとなりましたが、

 「人口減少にオール稲敷で立ち向かい、子育て支援などの対策を着実に実行したい」と田口市政の継承を打ち出す一方で、「県や国との連携が上手にいっていないと感じた。もっとスピード感を持って県や国に働きかけていく」。公約としては、子育て支援と公共交通の充実、特産農作物のPR、圏央道インターチェンジ周辺への企業誘致などを挙げた筧信太郎氏が10218票を獲得して、
 市民目線に立った政治の実現や子育て支援策を訴え9411票を獲得した根本光治氏 を振りきって新人同士の争いを制しました。

仁坂氏が大差で4選 和歌山県知事選、再び畑中氏破る

2018-11-26 12:30:38 | Weblog
仁坂氏が大差で4選 和歌山県知事選、再び畑中氏破る 2018年11月26日 紀伊民報
http://www.agara.co.jp/news/daily/?i=361922
★和歌山県知事選挙結果
当 仁坂吉伸 68 無現 24万6303票
  畑中正好 66 無新 6万1064票

 和歌山県知事選は、現職で4選を目指す68歳の仁坂吉伸氏に、共産が推薦する市民団体「市民オンブズマンわかやま」事務局長で66歳の畑中正好氏が挑みましたが、
 京奈和自動車道整備や紀の川流域の防災対策に取り組んできたと強調。「皆さんと共に県政を立派なものにした」と訴えた仁坂吉伸氏が24万6303票を獲得して
 「カジノより医療や福祉の充実、そして防災対策だ。断固つくらせない」と訴えて6万1064票を獲得した畑中正好氏 に得票数にして4倍の大差をつけて危なげなく4選を決めました。
 IR誘致問題が最大の焦点となったものの、投票率は過去3番目に低い38.33%。
 IRの候補地に選ばれるかどうかも未定な上に、誘致に賛成できない方の票が多少離れたところで、それ以外の論点では全く勝負にならなかったようです。

長野県南箕輪村の人口 1.55万人に

2018-11-24 09:34:27 | Weblog
子育て世代転入か、村誕生以来最多の人口に 2018年11月24日 読売
https://www.yomiuri.co.jp/national/20181123-OYT1T50074.html

 この南箕輪村。東西に大きく2つの飛び地(なんでも130年以上も飛び地なままの同じ村域らしいです)になっている信州大学農学部のキャンパスがある村だそうですが、2015年の時点でも15063人と15000人を超え今月21日時点で15502人になったようです。
 まあ県都のベットタウンで人口上昇が続いているケースはまま見かけるものの、この村が興味深いのは県都の長野市や県2番目の人口規模の松本市と隣接しているわけではなく、立地的には伊那市と人口2.5万人程の箕輪町(この地域でも2010年過ぎまでは人口が増加していました)に挟まれる形で位置していている(JR飯田線は北殿駅と田畑駅があります) ということ。
 村地域づくり推進課は「近隣市町村よりいち早く取り組んだ保育料の引き下げや子どもの医療費無料化などの施策がかみ合った結果」と分析していますが、地図を眺めているだけではわからないこともあるものだな…と思うと共に、日本全体が人口減少局面にある中、どう差別化を図り自治体として生き残っていくのかのヒントも多く示唆されている事例ではないかと思います。

23日の米国主要3市場は0.48~0.73%安 NY原油は7.7%安

2018-11-24 09:29:55 | Weblog
 感謝祭の祝日明け23日の米国株式市場は、午後1時までの短縮取引となる中、主要3市場揃って下落。
 NYダウは、前営業日(21日)比178ドル74セント安い24285ドル95セントで終了(0.73%安)。
 ナスダックは、前営業日(21日)比33.27ポイント安い6938.98ポイントで終了(0.48%安)。
 S&P500種は、前営業日(21日)比17.37ポイント安い2632.56ポイントで終了(0.66%安)しました。

 シェブロンが3.38%安、エクソンモービルが2.67%安、アップルが2.54%安、ゴールドマンサックスが1.82%安、ボーイングが1.58%安。
 他、アマゾン・ドット・コムが0.97%安。
 一方、ユナイテッドテクノロジーズが2.65%高、ウォルグリーンが1.32%高、ウォルマートが0.99%高。


 NY原油は、一時50.15ドルまで下落して、終値ベースでは前営業日(21日)比4.21ドル安い1バレル50.42ドルで終(7.7%安)。
 原油は20日にも6%半下げ21日には反発したものの1日挟んで23日は7.7%安ですか…(汗

 NY金は、前営業日(21日)比4.8ドル安い1トロイオンス1223.2ドルで終了しています。