横浜のほほん・続

植物や生き物を見ながら歩いて感じたことなどを中心に日々を綴る。

花なければ蕾や葉から

2016-05-12 04:40:08 | 日記



ウワバミソウ(イラクサ科)
仙石自然探勝歩道では花が咲いている草木ばかりではないけれど、
蕾や葉の姿などから推量するものもいろいろあった。






葉の形から気付いたウワバミソウは蕾がついていて間もなく白い花が咲くだろう。
茎はミズとも呼ばれる山菜になり美味しいらしい。






エンレイソウ(ユリ科)
これも独特な形の大きな葉の姿からエンレイソウと気づく。






こちらは花が終わって実になっていた。






ハンショウヅル(キンポウゲ科)
笹薮に蔓を絡ませて長い花柄に蕾がぶら下がっているのがあった。






ハンショウヅルは薄紫色の半鐘型の花になるはずだが、少し早かった。






ウマノアシガタ(キンポウゲ科)別名キンポウゲ
同じキンポウゲ科でもウマノアシガタは花を見ることが出来た。






花には独特の艶があり別名の由来になっているのだろう。

キンポウゲ科の花としては夏にはトリカブトなども咲くに違いない。

コメント (2)    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 小さな白い花が群れる | トップ | 近所のありふれたもの »
最新の画像もっと見る

2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
こんにちは (ポージィ)
2016-05-12 17:24:28
蕾や実から推量されて、見事名前にたどり着いていらっしゃいますね。
私は無理そうなものばかりです。でも会えたことにいつも以上に
わくわくする植物がたくさんあって、これはぜひまた訪れたいと
思われたのにも大いにうなずけます。
返信する
ポージィ さん (おーちゃん)
2016-05-12 21:12:57
こんばんは。
花以外から名前にたどり着くのは私ではなく、
友人たちに物知りがいるからです。
初めて名前を聞くようなものもたくさんあります。
花が咲いていないと花のころにもう一度来たいと思うものですね。
返信する

コメントを投稿

日記」カテゴリの最新記事