上瀬谷通信隊が返還されたあたり大々的な草刈が行われなかった場所に、
黄色い花でやや背の高い草がたくさん生えていた。
葉の形からマメ科かなと思ったが花弁は蝶形ではなく5枚ある。
調べたらエビスグサ(マメ科)というものらしい。
10本の雄しべは高さも葯の具合も不揃い。
雌しべが長く湾曲していて面白い。
雌しべはやがて細長く湾曲した果実となる。まだ熟す前で種がどうか分からなかった。
エビスグサの種子は決明子(ケツメイシ)という生薬になるそうだ。
エビスグサの仲間にハブソウというのがあって、ハブソウの種子はハブ茶になる。
3年前に仲間のカワラケツメイに出会ったことを思い出した。
ケツメイシは漢方(カワラケツメイ)クリック
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